よく食べる納豆にひと手間を
家で食事をとることがどうしても多くなってしまった。それはほんとに全世界共通で。
そこで、どうしても自炊をすると(特に男性一人だと)簡単なもので済ましてしまいがち。
その代表が納豆。
学生時代から3パック入ってるし、100円以下で手に入るし、栄養満点だし必ず食べる食材。よく食べてます。
でも納豆ってパックでそのまま混ぜて食べる。でもこのパックで食べると味気なさがかなり出る。
さらに納豆の美味しい食べ方はたくさんあると思うんですが、一つはしっかり混ぜることだといわれます。大学生時代バイトしていた時はずっと混ぜてた記憶が。
そこで私は、納豆をより美味しく、そして食卓にだして楽しくなる器を使ってます。
それが「かもしか道具店 なっとうバチ」
このなっとうバチ、その名の通り、納豆のための小鉢なんです。
これを作っているのは、三重県の菰野町で萬古焼をつくっているかもしか道具店。
かもしか道具店は、三重県三重郡菰野町を拠点としています。古くから、食器や、食に関わる道具を製造してきた、萬古焼の産地であるこの土地から、未来に、残したい生活文化を発信し、それを伝える道具を製造することで、食卓を通じて、幸せを届けることを使命としています。
納豆をまぜるための溝がついていて、ちょっと混ぜるだけでふわふわの納豆出来上がります
(中川政七商店HPより)
本当に簡単だからまぜるだけ。その秘密はこの溝にあり。
空気を含ませふんわり仕上がる内側の作り
鉢の内側は素焼きの状態で、すり鉢にあるような溝が薄く彫り込まれています。土の粒子による細かな凸凹と溝が納豆と器の間にほどよい隙間をつくり、いつもよりも少ない回数でふんわりと空気を含んだおいしい納豆ができあがります。
でもだまされたと思って使ってほしいほんとに普段の納豆が人一倍美味しくなるんです。ほんとパックだったら何回混ぜないといけないのかというふわふわ具合がすぐにできます
しかもこのまま食卓にだせるのでパックのまま出すよりちょっとした小鉢の一品になっちゃいます。
しかも納豆って洗うときめんどくさいですよね?このなっとうバチ、洗う時まで粘りがくっつきにくい。混ぜるためだけではなく、この溝と素焼きは洗うときにも活躍してくれます。ほんと楽です。
納豆をちょっと楽しく、そして美味しい料理に。こんな時だからこそこのひと手間を楽しんで下さい
サイズは2種類あります
今回使用しているのはこぶりです。