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お水で学んだ「気遣いの条件」

どうも、絶賛療養中のやなぎです。
毎日note書いてますが、療養中の良い自分の気持ちとか考えのアウトプットになってます!

さて、今日はかなーり久しぶりにお水で学んだシリーズを書いてみようかなと。

気遣いってそもそも何よ?

よく「気を遣って疲れた」「お気遣いありがとう」とか使いますよね。
そもそも、その『気遣い』って何だろう?って考えると、個人的には2パターンあるかと。

上記に上げた前者は、失敗しないための気配り。
後者は、相手への思いやりや配慮の気配り。

皆さん、様々な気遣いがあるかと思いますが、実際の言葉の意味としてはこんな感じなのではないかと思います。

この前提で、昔働いていたお店のマニュアルに書いていたことを13年経った今、noteにしてみます。

「嫌われたくない」では上手くいかない

人間関係は動機が全て。「嫌われたくない」は上手くいかない。

いわゆる、嫌われたくないを理由にした、八方美人になるなということですね。
これはビジネスでも同じだと思います。

動機=ターゲット層を掴むというイメージで考えていくと、「嫌われたくない」では全ての人をターゲットにしなくてはならないので、それこそ疲れちゃいますよね。笑

当たり前のことを振り返る

当たり前のことを振り返る。してもらっていることは気付きにくい。小さなことにも感謝する。

これは、自分の周りの人にしてもらったことを振り返ってみると、身に染みます。

ちょっとしたことにでも「ありがとう」と言う習慣をつけることも、気遣いのひとつ。
個人的には、感謝と謝罪は人として最低限持っていたい気持ちとスキルですし、スルッと言えるといいなと思ってます。

具体的に気持ちを伝える

お礼、お詫びは具体的に。何に対してかをしっかり伝えることで気持ちを相手に理解してもらう。

実は私、前述のように自分のポリシー的なものがあって、挨拶&お礼&謝罪できない人は嫌い!と明言しています。
自分でも「ありがとうー!」「ごめんなさい!」と言う心がけは忘れないようにしています。

が、これ言われた側の印象って具体的かどうかで全然伝わり方違うなぁって思いませんか?

例えば、いつもお菓子をくれる同僚に「ありがとう!」だけでも十分ではあるものの、「いつも美味しいお菓子をありがとう」って言う方が印象めちゃ良いですよね。

時には素直に本音もつぶやいてみる

時には本音も。素直になることも必要。

気を遣いすぎて、相手に本音を話せなかったり素直になれなかったりすることってありますよね。
これって仕事だけじゃなくて、恋愛や友達間でも同じだと思います。
でも、本音をつぶやけない、素直になれないといつしかその相手とは「上辺だけ」になってしまったり、相手から離れていかれてしまったり…
メリットは何もないんじゃないかなって思うんです。

素直すぎて損をするってよく言われるのですが、それでも素直さって必要な要素だなと思って31歳になるまで生きてます。笑

歳を重ねても、本音でぶつかれたり素直になれる方って素敵ですよね。

経験や力があるからこそ嫌な役もできる

長く続いていても古顔をしない。経験や力があるからこそ嫌な役もできる。

今の会社に入って、10年目を迎えていますが、よく「何でも知ってる人」「社内でも顔が広い人」みたいなイメージで見られます。
時には「チャットボットのことはやなぎちゃんに聞けば大丈夫!」みたいに言っていただけることも多いです。

が、ただ長くいて、たくさんの案件と一緒に走ってきただけなんですよね。
だからこそ、広報というポジションに選ばれたのかなと思うこともありますが、最新の情報を持っているのは常に現場側。

私が知らないことを現場はいっぱい知っていたりすることも増えてきました。
力はまだそこまでないと思っていますが、経験を活かして誰かの助けになったり、他のメンバーができないことや気が進まないこと、悪者にならなければいけない時になってあげられることも必要だな、と最近思うようになりました。

ただ、それをしすぎて「あの人はさぁ…ちょっとね…」と言われるようなイメージがついてしまうと損なので、引き受けるものと断るものの取捨選択をしていくべきですよね。


と、今日もなんとなくまとまらない感じになってしまいましたが、気遣いをするにも、自分のポリシーや信念を持っていくことが大切だということを感じていただけたらと思います。

自分もまだまだ若輩者なので、これからもっと身につけていかないとなぁ…


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やなぎちゃん
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