木星牡羊座入りしてからの流れ
こんにちは靖乃です。
2022.5.11
木星が牡羊座入りしてから
もうすぐ1ヶ月になろうとしています。
あなたは
どのように過ごしてきましたか?
どんな変化がありましたか?
私は今、
カタルシスを経て
大きな変容を体験しています。
私たちは無意識に
自分の想像や予測の枠の
範囲内で生きようとしてしまい
それらから
遥かに超えた出来事が起きた時
感情が大きく揺さぶられ
その「出来事」に振り回されます。
そんな時でも
自分の小さなエゴや
「やり方」に捉われずに
中立の視点で
宇宙の流れに沿って
真の自分を生きるには
一つの大きな時代の流れを
しっかりと捉えることが大きな助けとなります。
時代は
私たちの日々の感情や
出来事に関係なく
常にとどまることなく、
流れ移ろい続けていきます。
その時代の中に生きるわたしたちもまた
例外なくこの大いなる流れとともにあり、
この流れの中で、それぞれの人生を生きているのです。
だからこそ、
データや歴史、
星などの力を借りて
この先の時代を詠む、感じることは
真の自分を生きる上でとても重要。
そこから本質が見えてくるからです。
例えば、
日本はもうすぐ
3人に1人が65歳以上の
超少子高齢化社会がやってきます。
これは変えられない事実です。
すると
こんな未来が予測できます。
マーケット、市場、πが縮小し、
税収↘︎
GDP↘︎
都市部一極集中↗
︎現役世代の負担増↗︎
消滅可能性都市↗︎
参考:
https://youtu.be/kqcRttmF2i0
このような
目の前の事実を直視した上で、
どの視点、どの視座に立って
どう生きていくかが
今後の時代を形作っていくと考えています。
私が常にどんな
活動においても伝えていること。
大切なのは、
ひとつひとつの出来事ではなく「流れ」です。
今回のテーマは
木星牡羊座の流れ(2022.5.11 〜 10.28)
この1年間のテーマは
旧い世界からの卒業と変容
これまでの
過去の経験則の適用ではなく、
目の前の事実を直視したうえで、
遠大なビジョンを描いていく時期になっていきます。
私自身も
5月16日の皆既日蝕
「蝕の季節」の間に価値観の転換が起こりました。
これまで確かだと思っていたことが、
急に色褪せて見えるといったような
自分の手の届く範囲での
活動に窮屈さを感じ、
時代の流れや世界の流れを見た上で
大きなヴィジョンを夢みるようになったのです。
(なのでこれまでとガラリと活動の仕方が変わるかもしれません)
いままで人間や
社会の良いところ、
悪いところもたくさん見てきて
それらを全て直視して
丸ごと受け入れた、というような感覚です。
だからこそこの転換は
私にとってとても大きなものだと感じています。
この先10年、20年スパンでの大きな変化です。
そんな変化変容の中でも
さまざまな方とお話しする中で
時代がどんどん
変わっていくという
漠然とした予感、または不安
何か動かなければ
けれど何をしたらいいのかわからない
そんな感覚の方が多いように感じます。
私がまさに今
体験しているように
次の日蝕までの半年間をかけて
あなたは
これまでの古い自分
そして古い生き方を
終わらせていくことになっていきます。
卒業や進級
恋の終わりと始まりのように
これまでの
旧い世界を
しっかりと直視し、カタをつけ
「終わり切る」ことができた人だけが
未練なく、清々しく
新たな世界へと進んでいく。
今は
「変化のための片付け」
「卒業をやり遂げる」時間
やがて訪れる
自分の想像を遥かに超える
「歓びと創造」の時間のために
いまこそ過去の未消化な自分を
終わらせ、やり切りましょう。
この流れから見えてくる本質的な意味
わたしたちは、
ふと気づけば
日々目の前の役割に追われ
本質から逸れてしまいがちです。
仕事に没頭したり
大切な家族や友人、同僚のために
自信を枯疲弊させながら尽くしたり・・・。
これらはとても
賞賛されるべき素晴らしい行動に
思われがちですが、
一度立ち止まって感じてみてください。
その生き方はあなたにとって
本当の幸せや豊かさにつながる道といえるでしょうか。
これまで頑張ってきた自分を労い
休養充電期間として
自分を甘やかし、満たしている方も
真の自分を生きている人も
今ここで起こる様々な
出来事や体験を通じて、
わたしたちが常に自分と向き合い
人生の意味を問い直していく
そのプロセスがこの本質的な意味なのです。
よく死に際に後悔することに
もっと自分に正直に生きればよかった
もっと自分に正直に生きればよかった
思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
大切な友人と連絡を取り続ければよかった
幸せを、諦めなければよかった
などのようなことを聞くと
看護師をしている友人に聞いたことがあります。
誰しもが本当は
自分の本心に
向き合わなかったことへの後悔
で終わりたくはないはずです。
あなたが
「してはいけない」と抑圧していること、
あるいは
「できるはずがない」と諦めていることにこそ、
あなたの人生の本当の豊かさが眠っているのです。
最も遠く、
最も異なると思っているところにこそ、
最も大きな可能性が眠っていること。
そしてあなたの内に秘められた
その豊かさに気づき、解放していくこと。
それこそが、
この時期わたしたちに示された重要なテーマなのです。
「わたし」と「世界」のミクロとマクロ
わたしたちに起きる出来事と、
その出来事が起きる世界全体の流れ。
それらは一見
無関係のように感じられがちですが
実際は常に密接に関係しています。
この5月11日からはじまった
木星牡羊座の期間が指し示す、
わたしたちが自分の本心と向き合い
「人生の意味を問い直す」
というわたしたちのこの期間の流れは、
同時に世界中の人々が
「世界の意味」を問い直す期間でもあるのです。
ミクロとマクロで表裏一体。
いまの日本は
そして世界は、どのような姿なのか
そしてこの世界はこれから、
どのような未来へ向かおうとしているのか
その本質的で重要なテーマに
一人一人が向き合うことで
世界をどう変えていけるのかという
実験的で挑戦的な期間が、
これからの5ヶ月半の流れになりそうです。
私の発信を
お読みいただいているみなさんは
とても繊細で
魂の感度が高い方ばかりだと思っています。
そんなあなたに伝え続けます。
あなたの内なる想いを欺き、
誤魔化し続ける必要はもうありません。
あなたの本当の人生をはじめよう。
私自身も改めて、
自分の人生に真剣に、
目の前の人に真剣に向き合うことで
世界を良い方向に
変えていきたいと思っています。
私はあくまでキッカケに過ぎません。
いつだってあなたに
手を差し伸べています。
その手を掴み
幕を開けるかどうかは、
あなた次第なのです。
そのために、
これからも
私にできることを、
本当に意味があると思うことを
これからもしていくつもりです。