キャリアや語学なんてクソ喰らえ。留学は手段ではなく、目的じゃない?#英語 #中国語
私はアメリカとオーストラリアに留学経験がある。
これは英語を学ぶ?
外国に友達を作るため?
異文化を経験し日本を客観的に見る?
色々後付的な目的はあるだろう。
その後の発展のための「手段」として留学は見られがちだ。
でも、そんなことはない。
留学というのは外国で生活する+勉強しながらいろいろな人に会う、という一つの「体験」であり、それ自体が楽しいエンタメ体験なのだ。
そこでの体験が自分の中に何かのモチベーションを起爆する可能性がある。
でも、そんなことすらも考えなくていい。
なにかに役立たせるためというより、それ自体がスリリングで新しいことばかりのとてつもなく楽しいコンテンツなのだ。
なんでこれを思い出したかと、
以前中国(上海)の日本語学校で働いた経験がある。
そのときの語学学校は、
まさに「語学力を伸ばす」というよりも、
「日本人と交流したり、文化を知ることを楽しむ」みたいな空間であったからだ。
そういう場を作ることはとても価値があると思う。
留学にしても語学にしても、あまり将来のキャリアや仕事などに結びつけず、それ自体を目的に充実した時間を過ごすのがいいと思う。