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「団塊の世代」は気さく、自分の言葉で語る、へらへら
先日rehacqの動画を見ていたら、井上篤夫さんという孫正義を追いかけている作家が出ていた。
この方のご経歴なども興味深いのだが、自分が思ったのは、(私個人の主観になるが)典型的な団塊の世代の方だな、ということ。
私自身、自分である程度深くコミュニケーションを取ったことがある団塊の世代の方は多くない。昭和22(1947)~24(1949)年に生まれた層だから、今75〜77歳だもの。自分より40個くらい年上。
今まで3名くらい印象に残っている人がいるが、どの方も共通して、3つの特徴があった。
まず、気さくでノリがいい。こっちが、何か変なことが言おうが、全部、うけとめてくれるような包容力があった。変態的なことを(どんなことやねん)を言おうが、「まじか、そういう感じなんだ」とかいう若いのりがあった。
次は自分の芯がある、という感じ。自分で面白いものにコミットして生きているような軸がある。世間の価値尺度に合わせない、というか理解はあるものの、それはそれとして、自分は自分の道をいく、という感じ。
そして最後に、若干へらへらしている。これは捉えよう次第だが、ポジティブにいえば、明るく、話しやすい。
おそらく自分があった3人に偏ったことかもしれないが、こういう団塊の世代に対する自分のイメージはこれであり、今回の動画に出てくる人がまさにそのイメージに合っている。
時代が人を作ると言われるが、一般的に団塊の世代は次のような特徴を持つと言われる。
「団塊世代の人は、競争意識や仲間意識が強く、努力は報われるという考え方が強い傾向にあります。 それとあわせて、流行に敏感なのも特徴です。」
たしかに私のイメージもばっちりこれに当てはまる。
人間って、本当に社会で人格形成されていくんだなぁ、とつくづく思う。
私自身は86世代なので、
◯◯世代というのがあまりはっきりしない時代になる。
いわゆる「氷河期世代」と「ゆとり世代」の間にあり、
場合によっては、「プレッシャー世代」と名付けられる。
「プレッシャー世代」とは、氷河期世代とゆとり世代の間の1982年から1987年に生まれた世代のこと。
バブル崩壊による不景気などが色濃く残る世のなかで、さまざまな苦難に耐えながら成長してきたプレッシャーに強い世代と言われているらしい。
昭和の価値観をある程度理解している最後の層といえるかも。
プレッシャー世代は、1990年代前半のバブル崩壊や、1995年の阪神淡路大震災など、幼少期に社会の変化を目の当たりにしてきた世代。
経済が低迷するなど、子どもの頃から多くの変化を経験してきたため、以下のような特徴があるとされている。
プレッシャーに強い
現実的な思考をしている
忍耐力がある
冷静な判断力がある
柔軟性がある
たしかにそうかもしれない。
このように考えて自己分析するのも面白い。
あなたは何世代ですか?
是非自分の人生を見つめ直してみてください。