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情報をユーザーに届けるには?スルーがみんなお上手😢

昭和から平成、そして令和の情報の受け取り方は大きく変化しました。
時代に沿って、まずは、その変化をまとめてみたいと思います。

昭和時代は、情報は受け取るのみでした。

テレビ・雑誌・新聞・ラジオといったマスメディアで紹介されているものが正しい事であり、それ以外に情報を得る手段がありません。
それが正しいかどうか疑う感情すらありません。

情報は、常に一方通行。

平成時代に入り、2000年頃には、徐々にインターネットが普及していきますが、まだまだ情報はマスメディア頼み。

大人達は、インターネットにどこか懐疑的でした。

革新的な事が起こる時、多くの人は懐疑的で、水面化で気づかないウチに浸透し、気づいた頃には一般化するものです。

懐疑的な大人が受け入れてない間に、若い世代は、インターネットをスムーズに受け入れ、情報は、受け取るだけじゃなく、能動的に取りにいく様になっていきます。

加速的に状況が変わったのは、2008年頃のiPhone発売タイミングではないでしょうか?

ここから爆発的にスマホ普及していき、
子供たちは、小さな頃からスマホが身近にあり、そして、手軽にこれまででは考えられないくらい多くの情報を受け取り、さらに能動的に探す習慣が身に付いていきます。

平成後期から令和は、スマホの登場、SNS、YouTube、TikTokなどとにかく見る物が多い。

情報は受け取るだけじゃなく、自ら探すものに変わり、そして、自分で判断し、選んですてるものに変わっていきます。

自分の信頼出来るツールで調べて流行っていなかったら、その情報は自分にとって必要なものではないという判断を瞬時にしてしまいます。

Z世代は、1つのコンテンツ消費時間が平均8秒と言われています

という事はテレビのCM15秒なんて耐えられない(-_-;)

YouTubeやネットの広告も出だしで見たいと思わせなかったらスルーされちゃいます😢

昭和、平成と令和を比べた時、SNS、YouTube、TikTOK、WEBニュースサイトなど毎日、スマホで見る習慣が当たり前になった世の中の人は「スルーする能力」がお上手です。

女性日本一のフォロワー数を誇る影井ひなさんの記事が面白かったのでご紹介します!


彼女の成功は全て戦略です。

・頭3秒にこだわる
・海外のトレンドをいち早く取り入れる
・毎日決まった時間に投稿する

僕たちがもっとこだわらないといけないのは、どうやったらスルーされないかをとにかく考えてコンテンツを作る事。

そのコンテンツを見る人を想像する事。
見る環境は?音あり、音無し??場所は??

お金をつかって出稿するだけの時代は終わったと改めて考えさせられました。


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