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多重人格心霊忘却探偵の場合-background stories

bg劇場1

人格A
俺達には死者の残留思念を辿って犯人を突き止めるという能力があると思うが今日はそれをやってみたいと思うのだがどうだろうか。
というのも俺達はその能力のおかげで探偵を名乗っていて出来ればここらで事件を解決し、人様の役に立ちたいと思っているのだが。

bg劇場2

人格B
ああいいだろう。あまり気は進まないが、やってみるか。
人格A
あれ、君は死者の残留思念を辿れるのかね。
人格B
う~ん、どうだろう。やったことはないけど。でも俺たちのどれかが出来るのだったら俺にもできるかもしれない。このタイミングで俺が出てきたんなら出来るのかもしれないし。
人格A
いやあ、それは無理じゃないかな。確かに君は以前、死者の残留思念を辿った人格とは違うような気がする。悪いがちょっと下がってくれないかなあ。

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人格C
え~っと、お、俺を呼んだかい?
人格A
君が死者の残留思念を辿れる能力を持つ人格かね?
人格B
やっぱり無理かも。あ、でも裸の女性が向こうから歩いてきて俺に抱きつく妄想とかは出来るけど。
人格A
ちょっと君は黙っててくれ。
人格C
お、俺はパチンコとスイーツが好きで、は働くのがだだ大嫌いだよ。は早く可愛い彼女がほ欲しいなあ。
人格B
あ~!俺も働くのは嫌いだよ!お前気が合うなあ~あと裸の女の妄想とかも好きだよ!
人格A
お前ら全然お呼びじゃないよ。とっとと消えてくれないか。

bg劇場4

人格B
え~せっかく久しぶりに出てきたのにもっとなんか妄想したいよ。
人格C
お俺もぱ、パチンコかスイーツ、で出来れば両方、すす少なくてもパチンコししたいなあ~
人格B
あ~そういえば残留思念で思い出したけど犯人が...
人格A
えっ何だって?おい何か重要な事思い出したのか?消えるな戻れ!
人格C
お、俺はパチンコとスイーツが好きで、は働くのが
人格A
お前じゃねえし!

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