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くたびれたTシャツカタログ

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着古し、色あせてしまったけど、愛着のあるくたびれたTシャツ達を並べてみました。さすがに捨ててしまったものもあって感慨深いです。
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#アバクロ

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ユニクロならぬアバクロというブランドに一時期ハマりました。細マッチョでイケメンの半裸に近い格好の店員が商品に香水をぶっかけるというどおいう状況なんだそれみたいな情報とか一部のゲイ関係の方に人気のお店とかなかなか怪しい噂があったアメリカの衣料量販店で、日本でも銀座かなんかに店舗が出来たとかいう話もありましたが当時、偶然オンラインで見つけてパーカーや、Тシャツを購入しましたっけ。 最初からかすれたようなプリント、わざとプリントに重ねたフェルトや刺繍など、あれ?前回のユニクロと

くたびれたTシャツカタログ_12

ういっす!くたTっす。 これもアバクロТシャツですが何がすごいってアップリケや刺繍のダメージ加工も凄いのですが、それだけでなく襟や袖をよく見ると買った時から絶妙にほつれたり破けたりしてるという芸の細かさ。全体の色味も部分的に色味が変化してて年代を感じさせる作りになってます。これってどうやって加工したのか一枚一枚手でやったのかなあみたいな凝りようとこだわりを感じさせます。ところで 昨日の投稿でユニクロの良いところを取り込んで安価で提供という姿勢はすごい嬉しいですね。って書き

くたびれたTシャツカタログ_13

あいかわらずのかすれて色あせたようなプリントが味わい深いアバクロТシャツで、お気に入りの一品ですが、欧米のキャラデザインって可愛すぎないのがなんか好きです。動物キャラデザインってどうしても可愛すぎたりかっこよすぎたりしてなかなか難しいと思ってます。このくらいの少ない線でほどほどの可愛さ、生々しさ、ユーモアのバランスがベストですよね。いやあ丁度いい塩梅ですなあ。

くたびれたТシャツカタログ_14

これ濡れたまま放置してたらカビ生えたわけじゃありません。最初からこおいうデザインなんですよ。ちょっとやりすぎかもと思うほど汚れてますねw文字のかすれとかも見事です。右下のスタンプ的なデザインのかすれ具合とか最高ですなあ。デザインするならここまでやらないとみたいな徹底した感じが好きです。細部に神が宿るとかよく言いますがやっぱり細かい部分の拘りの集積が全体として良い雰囲気を出しているのがわかります。Тシャツ買って勉強になったという稀有な一枚w