くたびれたTシャツカタログ

本

着古し、色あせてしまったけど、愛着のあるくたびれたTシャツ達を並べてみました。さすがに捨ててしまったものもあって感慨深いです。

運営しているクリエイター: Yasu Koma

くたびれたTシャツカタログ_01

今まで黙っていましたがTシャツが好きです。ユニクロに入れば気が付くと Tシャツを持ってレジに並んでいるし旅行に行けば記念に地ビールとご当地 Tシャツを買っている始末です。ただ下着的にも使っているため気に入ったものほどヘビロテでよれよれになってきます。でせっかくなので捨てる前にここにその雄姿を残しておこうというあれです。これはハワイ旅行の記念です。胸にお店のロゴが入ってて背中にも大きく入っています。なんかハワイというよりレトロなニッポンなセンスを感じたので購入。購入した

くたびれたTシャツカタログ_02

はい、どうも～くたびれたTシャツカタログ略してくたTですね。今回も昨日のハワイのお店で買ったもう一枚を紹介します。これはかなりカッコいいデザインだと思いました！当時、STUDIO VOICEという雑誌が好きで愛読したりデザインパクったりしてましたがその雑誌のテイストがそのままTシャツになったような雰囲気です。背中にワンポイントっていうのもかっこいいし黒の使い方が上手い、大人って感じでワンランクアップな配色も良いですね。 Tシャツの良いところは洗濯できるので色がだんだ

くたびれたTシャツカタログ_03

はいどーもー！くたTですね。大豆田とわ子が毎回面白すぎて困ってますｗ今期は不滅ゴジラViviも素晴らしいしハサウェイも良さそうなので。でTシャツは前後と袖の三か所に柄が入ってるのは稀（特に低価格帯）なのでそおいう意味でも今回みたいのは見つけると即ゲットみたいな感じでした。袖のマークはインテル入ってるみたいで笑えます。 no!markってなんでしょうね。ブランドものに対しての無印という事を言いたかったのか。それとも派手なデザインにしといて俺をマークするなみたいな逆説的な

くたびれたTシャツカタログ_04

自転車屋の兄ちゃんにかわいいTシャツ着てますねと言われてからうれしくて使用頻度が増えたという奴ですｗ知り合いのデザイナーさんのニューヨーク土産なのですが貰った時はこれはなかなか着れないなあと喜びと躊躇いのハーフ＆ハーフでした。日本の文化や文字が海外のメディアや映画で誤って使われたり日本人であれば絶対飲食店の店名や商品名にしない言葉を使うなんてのは良くある話でそおいった例を集めた海外で見かけるちょっと変な日本を集めました的なサイトも以前好きでよく見てました。映画ブレードラン

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和柄というか昔の日本の商店や屋号を感じさせるデザインも好きです。日本語の文字の並びが逆向きなのも芸が細かくていいです。創業100年を超える老舗の呉服屋の昔の看板みたいな。紺地に白っていうのも粋な感じがして好きですね。イメージとしては伝統工芸の職人とか剣道部の胴着でしょうか。なんか多分歯磨き中についた汚れがかなり目立つ部分についてるのを今回改めて認識してちょっと残念ですがｗ

くたびれたTシャツカタログ_06

今嬉しくないことで話題の札幌ですが、サッポロビール園というサッポロビール好き、ラム好き、焼き肉好きにはもってこいの楽園に行った時に記念に購入したのがこれです。紺地っていうのもポイント高くて紺は白っぽくなってもかっこいい感じがします（個人的な感想です）あとやっぱり惹かれるのが昔のニッポン的な商標的なデザインが何故か好きです。前回の日本語の並びが逆というのも一瞬読みにくいのが却って良かったりとか、古い欧米のデザインフォーマットに旧漢字を落とし込んでるあたりが逆にかっこいい

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あんまり何も考えずに色味とデザインだけでユニクロで買いましたが企業コラボものでなんと輪ゴムメーカーさん！ NBAかなんかのバスケットボールかと思ったｗユニクロの企業コラボも好きで結構買ってますね。いま改めてこの会社のサイト見たら輪ゴムの箱ってデザインおされ～このTシャツのデザインも輪ゴムがバラバラと出てるのがデザインに動きが合っていいですよね。ちょっとした遊び心的な。後ろに小さく企業名が入ってるのもタグみたいでかわいいです。

くたびれたTシャツカタログ_08

佃煮が佃島発祥の煮物なら巣鴨煮とか麻布煮とか渋谷煮とかあってもいいのかと思いましたがだからって本当にあったらそれはそれであれですが。これは佃煮屋さんのユニフォーム的な装いですが豊天商店（ぶーでんしょうてん）というファッションブランドなのだそうです。だから実際にはこの佃煮はないんですね。でもつくだ煮のTシャツ！！ってインパクトあったのでついついゲットしてしまいました。家紋みたいなマークもなかなかいいなあと思いました。家紋ってかっこいいよなあ。今度名刺作るときに苗字と名前

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ガッキーロスのためnote投稿止めようかと思ったのですがそれも何なのでいつもどおりあれしますｗでくたTですがダメージ加工風のプリントっていうのが当時いいなと思いました。現状は既に本当のダメージの為、わかりにくいですが使い込んだ感じの仕上がりっていうのがかなりキーポイントになっていて一時期あるブランドとともにそれにはまりましたね～これはおいおい出してゆきます。こちらは初めてユニクロで買った大リーグとのコラボTシャツですが、低価格でありながら加工が凝ってたり袖や下部にワッ

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これもユニクロの大リーグコラボ。真っ赤なТシャツっていうのもなかなか買ったばかりだと鮮やか過ぎて恥ずかしいのですがこのくらい色あせると何か安心できます。これはプリントの上にフェルトのアップリケロゴがついていてさらにそでの筆記体とかは刺繡という一枚のТシャツにいろんなテクがつまったものになってます。わざとプリントの上にかぶせたのもかっこいい！ちなみにフェルト、アップリケでぐぐったらこんな創作をされてる方が。フェルトのアイロンアップリケって手芸的なテクがなくても自作出来るんで

くたびれたTシャツカタログ_11

ユニクロならぬアバクロというブランドに一時期ハマりました。細マッチョでイケメンの半裸に近い格好の店員が商品に香水をぶっかけるというどおいう状況なんだそれみたいな情報とか一部のゲイ関係の方に人気のお店とかなかなか怪しい噂があったアメリカの衣料量販店で、日本でも銀座かなんかに店舗が出来たとかいう話もありましたが当時、偶然オンラインで見つけてパーカーや、Тシャツを購入しましたっけ。最初からかすれたようなプリント、わざとプリントに重ねたフェルトや刺繍など、あれ？前回のユニクロと

くたびれたTシャツカタログ_12

ういっす！くたTっす。これもアバクロТシャツですが何がすごいってアップリケや刺繍のダメージ加工も凄いのですが、それだけでなく襟や袖をよく見ると買った時から絶妙にほつれたり破けたりしてるという芸の細かさ。全体の色味も部分的に色味が変化してて年代を感じさせる作りになってます。これってどうやって加工したのか一枚一枚手でやったのかなあみたいな凝りようとこだわりを感じさせます。ところで昨日の投稿でユニクロの良いところを取り込んで安価で提供という姿勢はすごい嬉しいですね。って書き

くたびれたTシャツカタログ_13

あいかわらずのかすれて色あせたようなプリントが味わい深いアバクロТシャツで、お気に入りの一品ですが、欧米のキャラデザインって可愛すぎないのがなんか好きです。動物キャラデザインってどうしても可愛すぎたりかっこよすぎたりしてなかなか難しいと思ってます。このくらいの少ない線でほどほどの可愛さ、生々しさ、ユーモアのバランスがベストですよね。いやあ丁度いい塩梅ですなあ。

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これ濡れたまま放置してたらカビ生えたわけじゃありません。最初からこおいうデザインなんですよ。ちょっとやりすぎかもと思うほど汚れてますねｗ文字のかすれとかも見事です。右下のスタンプ的なデザインのかすれ具合とか最高ですなあ。デザインするならここまでやらないとみたいな徹底した感じが好きです。細部に神が宿るとかよく言いますがやっぱり細かい部分の拘りの集積が全体として良い雰囲気を出しているのがわかります。Тシャツ買って勉強になったという稀有な一枚ｗ