手あてのすすめ
体に手をあてる。それだけ。
手をあてたいところにあてる。ゆったりくつろぐ。
ひんやりしてるところを手のひらで温める。あちこち温める。
手のひらでやさしく包む。
心地良い箇所にはしばらく、手を置いたまま、物思いに耽る。ゆっくりゆっくり。
体に聞いて手のひらで癒やすということ。いつどこでやってもいい。おすすめは目覚めたときお布団に入ったまま。
そしてひとつため息をついてみる。体がほっとすると呼吸も柔らかく深くなる。
手あてという言葉は、手をあてることからきてるんだものね。
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