豊かな自然と散りばめらたアートの数々
色色色 チェ・ジョンファ
ANOTHER TIME XX アントニー・ゴームリー
月の木 勅使川原三郎
いずれも国東半島アートマップより引用
国東半島といえば、国東半島芸術祭(2014年)で
制作された恒久設置作品が9点が点在している。
また、2021年に国東半島カルチャーツーリズム
によって、5点の作品が追加設置されている。
国東半島は、神仏に見守られた神秘的な場所。
豊かな自然と散りばめられたアートの数々は、
大好きな新潟の大地の芸術祭と通じる所がある。
アートに詳しい訳ではないが、アートを見るの
好きである。解説を読めば、なんとなくわかる
ものから、理解の範疇を超えたものまで、どんな
ものでも構わない。それぞれの物語があると思う。
とにかく自分の足を使って、風と光と豊かな緑
に包まれた作品を見に行くことを楽しく思う。
正直な所、よくわからないことも多々あるが、
それでも自然と寄り添い、時に対峙し、共鳴する
姿に出会い、新たな発見に喜びを感じている。
地図を眺めてみると、国東半島の位置は、福岡からも
なかなかの距離がある。大阪からは遙か遠いと感じて
いたが、それに比べれば福岡からは程近い。今度は
自転車を電車にのせて、アートめぐりに出掛けよう。