アートでつながる時間と場所と空間と
旅先で出会うアート。それは時間と場所と空間を超え、
記憶に語りかける。いつか見た風景が思い出され、当時
の出来事を思い起こす。一人の作家によって作られる
一連のアートとの出会いに、思い出がつながっていく。
それは、北九州の楽しい旅のこと
作家が作り出す作品を見て、いつかの旅を思い出す。
アートは旅の風景となり、思い出の風景の一つとなる。
青木野枝さんの作り出すアートにふれ、またその情景
を思い返し、その時間と場所と空間に思いをはせる。
越後妻有のアートと自然にふれる楽しい旅
大阪の門真から藤田美術館までの楽しい道のり
そして今年4月開業の東急歌舞伎町タワーのアート
プロジェクトにも、青木野枝さんは参加されている
その場所でアートは風景と一体となる
全国のいろんな所にあるアート。フラナガンのうさぎ、
籔内佐斗司氏の童子、黒川晃彦氏のサックスおじさん、
イサム•ノグチ氏の遊具もあれば、清水九兵衞氏の赤い
オブジェ。いろんなアートが全国各地に点在している。
撮影できないが、実は北九州市立美術館の中にもいる
博多の街で出会う童子たちに、せんとくんを思い出す
旅先で偶然であったサックスおじさんにほっこりと
イサム・ノグチ氏の遊具に、子どもたちと遊んだ日を
清水九兵衞氏の赤のオブジェに、訪れた場所のことを
もちろん、岡本太郎氏の作品もいろんなところにある
その街のアートを大切にして、そのアートが街の顔に
なれば、それらは親しみ深いものになる。そんな素敵な
アートを作る作家たちに憧れる。一つ一つのアートに
いろんな物語が刻まれ、それぞれの個性が各地で輝く。
それらにふれれば、旅は楽しくなるに違いない。アート
でつながる時間と場所と空間と。また旅に出かけよう。