御堂筋に立ち並ぶ彫刻も楽しんで
御堂筋に建ち並ぶ建物の風景を眺めながら
大阪のメインストリートの御堂筋には、市民や国内外
の来訪者に親しまれる豊かな芸術や文化の整備の一環
とし、企業等からの寄付による彫刻が設置されている。
その多くは淀屋橋の交差点から本町通りの間にある。
それは長崎県美術館の屋上庭園の作品や
長崎県庁舎の若き日のシーボルト
平和祈念公園の被爆50周年祈念事業碑も
そのデ・キリコ展は2024年9月からは神戸へと
謎が謎を呼ぶ作品の数々。また機会を見つけて
国立西洋美術館にカレーの市民や地獄の門があり
スキュルチュール江坂にはバルザックの最終習作
過去に出会った鳥の彫刻や
猫の彫刻もふくよかなシルエットで
ブリーゼブリーゼやスキュルチュール江坂にも
いつものように人物の彫刻も楽しんで
御堂筋彫刻ストリートの解説も参考にして
今回は番号にすれば16〜24までの作品を楽しんだ。
彫刻作品は、角度を変えれば見え方も変わってくる。
御堂筋に面して設置されているので背面から見るの
は難しいが、通りを歩きながら眺めれば、その表情を
変えていく。そして作者や作風を振り返れば、いつか
の旅にもつながって。残りの作品にもまたいつの日か。