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ディクシット デイドリーム

ディクシットとは、フランスで2008年に
発売されたボードゲームである。


配られた手札から、親プレイヤーがイラストに
沿ったお題を発表する。親プレイヤーも含めた
全員がお題のイメージに合う手札を裏向きで
場に出して一斉にオープン。そこで、親以外の
プレーヤーが親がどのカードを出したのかを
当てるゲーム。親プレーヤーは全員に当てられても
外されても得点が入らない。絶妙なお題が要求される。


複数の拡張版が発売されているが、基本的には異なる
イラストのセットである。デイドリームという拡張版
から鳥のイラストを含んだカードを集めてみた。
このシリーズには、動物のイラストが多く含まれている。



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どれも、やわらかいタッチのイラストで魅力的である。
不思議な雰囲気のあるカードの数々を見ているだけでも
楽しいが、実際にプレイしなくては始まらない。

しかし、子供たちはまったく興味を示してくれない。
ボードゲームに理解のある上の息子も、これはスルー
である。カードから言葉を連想するのは確かに難しいが
やれば面白いはずなのに。完全に食わず嫌いである。
下の息子は、キング・オブ・トーキョーのように、
ダイスをじゃらじゃらと振って戦うゲームがよいみたい。

また、大阪に帰省した際には、懲りずに勧めてみよう。
積みゲーにしておくのは、もったいないゲームである。


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