やきものに触れる旅を続けよう
ここは、やきものの町 波佐見。マルヒロ有限会社の
HIROPPAを後にし次へと向かう。目的地はミニョン。
博多に店舗があり、以前うつわを購入したことがある。
波佐見町のミニョンは一軒家。豊かな自然の中に建つ。
白山陶器のうつわは、グッドデザイン商品にいくつか
選ばれている。とくにG型しょうゆさしの独特の形に
なじみがある。1958年、森正洋氏によるデザインだ。
2020年受賞作品のペトラ。左右非対称の形が特徴的。
波佐見町歴史文化交流館をロケ地にした車のCM。
緑の豊かな風景と、建物とうつわが素敵な映像だ。
波佐見町までやってきた。ここは焼き物の町。いたる所
に焼き物の気配が漂う。橋の欄干に、窯元の煙突に、
焼きもの公園に、うつわのお店に、陶器の案内板にも。
さあ、山のふもとまでたどり着いた。目指すのは山中に
ある陶器の里。坂道の先に焼き物の風景が待っている。