島原城の内も外も満喫しよう
島原城を訪れる前に腹ごしらえを。
具雑煮といなりを頂き、お腹も満たされた。さて、次は
島原城へ。島原城は廃城処分となり一度、取り壊された
後に復元されたお城。その天守閣はキリシタン史料館
となっている。島原を知る上ではキリシタンの歴史も
欠かせない。まずは、城の外観から楽しもう。島原城の
五層の天守閣の高さは33mあり、再建された天守閣と
しては、大阪城、名古屋城に次ぐ3番目の高さを誇る。
まるさんかくしかくも楽しもう
毎年、2月初旬から3月初旬までは雛まつりの季節
島原城では楽しくお城にふれられるイベントも
日本100名城の紹介も参考に。1分でもよく分かる
毎年末の自衛隊による石垣清掃により、石垣が美しく
保たれている。また令和4年7月4日~令和5年2月28日
までの期間、天守閣外壁等の改修工事が行われており、
3月半ばの、ちょうど良い時期に訪れることができた。
五層の堂々たる天守閣。外観を見上げ、矢狭間から、
天守閣からの風景を楽しんだ。西に普賢岳の雄大さを、
北に島原城の当時の広がりを、東に島原駅のむこうに
広がる有明海を、南に遠くに浮かぶ天草諸島を望む。
島原城を通して、島原に刻まれた歴史に思いをはせる。
次は、島原城に残されたキリシタンの歴史にふれよう。