反復によってデザインされた建物へ
昨年10月に関西に戻って始めた旅。九州にいた頃の
ようにきままな旅は控えつつ、週末の旅を楽しもう。
九州に単身赴任となる前まで、京都の街にはときおり
訪れていた。次には京都の街をめぐる旅の続きへと。
この反復するデザインにはなじみがある
隈研吾氏によりデザインされた古今烏丸
2004年と2021年の2度に渡り手掛けられた
つみきは連続して様々な形へと
テクタの猫と羅工房の京雑貨の猫
今回リニューアルされたのは光が満ちるアトリウム
これからの建築は、閉ざすのでなく開く建築だという
そして素材はより自然へ。そして有機的につながって
京都には、隈研吾氏による竹籠をつなぎ合わせた
反復によってデザインされた空間もある
隈研吾氏が監修したプロジェクトは今後も続いてく
どんな素材や空間が繰り広げられるのか楽しみだ
古今烏丸は隈研吾氏が京都で手掛けた初めての建築。
京都でも、現在もいくつかの計画が進んでいる。全国
各地で展開される隈研吾氏による建築群。どの建物を
みてもわくわくする気持ちとなる。近くに建つものは、
是非、その空間と質感と経年の変化を感じに訪れたい。
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