マガジンのカバー画像

まだ見ぬ風景との出会いを求めて、休日を満喫しよう

262
ざわめき、香り、空気、光、そこに行くことで気づくことがある。訪れる季節、時間によっても、それらは表情を変える。まだ見ぬ建物や風景に会いに行こう。
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

運転免許試験場から美術館まで

昨日は梅田の街歩きを満喫することができた。今日は 免許の更新に門真の運転免許試験場までやってきた。 せっかくの大阪への帰省も、今回は家でゆっくりする 時間がない。でもこの機会に、また街歩きを楽しもう。

旅の終わりに巡りあえた豊かな場所

柳川で贅沢な時間を過ごすことができた。水郷の風景、 歴史のある建物、茶餐無垢での香りのあるひととき。 いつものように、通りすがりの建物を楽しみながらも、 さて、そろそろ帰路へつこう。次は柳川からみやまへ。 カラーリ

涼しげな柳川を五感で味わおう

ようやく本日の目的地の柳川に到着。しだれ柳に、 川下りの船、笠をかぶった船頭さんは巧みに船を 操っている。初めての柳川。なんとなく思い描いて いた風景が広がっている。自転車を降り、桜の花に 春の訪れを感じつつ、街をぶらりと散策してみる。

田園風景の間を抜けて柳川を目指そう

九州芸文館を満喫しすぎて、気がつけば太陽は高い位置 まで上っている。でも次は早めの昼食で、今日の予定には 余裕がある。のんびりとペダルを漕いでも十分間に合う。 駅の側に、ソフトバンクホークスの球場と練習場がある。 その日は午後の試合に合わせて、人が集まり始めていた。 電車からも見えて気になっていたので、様子を見に行く。

佐賀の群像に思いを馳せて

佐賀公園内には、「稀代の名君」と呼ばれる佐賀藩十代 藩主の鍋島直正公の立派な銅像が建てられていた。 直正公は藩校「弘道館」での教育、医学校や病院の設立、 種痘の普及、反射炉の設立などの功績を残している。 佐賀藩は、幕末から明治にかけて多くの優秀な人材を 輩出し、中でも「佐賀の七賢人」と呼ばれる人たちは、 時代の先駆けとなっている。佐賀の群像に思い馳せる。 佐賀城の鯱の門は天保9年(1838年)に完成したもので 門構えに2階を設置した櫓門形式となっている。この 門は明治7年