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雨の日のマラソンでアップルウォッチを誤作動させてしまった件

雨の中で大阪マラソンを走って一つ失敗したことがあります。

大阪マラソンについてはこちら↓

いつもアップルウォッチのワークアウトでタイムを測っているのですが、今回、雨の影響で誤作動を起こしてしまい、うまく計測できなかったのです。

10Kをちょっと超えたあたりで時計を見るとワークアウトが停止していて、仕方なく再度スタートさせたのですが、その後も勝手に種類が変更になったりで、途中でわずらわしいので時計を見るのをやめました。

結果、アップルウォッチは走っている間、誤作動を続けてフィットネスゲーム、ヨガ、サイクリング、太極拳など勝手に種目が切り替わり記録されてしまっていました。

マラソン当日のワークアウト記録の一部

コースのところどころに時計表示はありましたが、自分の平均ペースもわからないし、スタート時にグロスとネットの時間差を正確に見ていなかったので目標を失ったまま走らざるを得なかったのです。

実はこれが結果的によく作用した面もありました。残り8Kくらいのところでずるずるとペースが落ちてるのを自分でもわかっていて気力を失いかけていました。そのときに4時間のペースランナー集団に抜かれそうになったんです。それで、「まだ、がんばったらサブ4行けるのか!?」って思い気合いを入れなおしました。実はこのペースランナーは第2ウェーブのランナーで私は第1ウェーブです。でも、この勘違いが残り8Kの気力維持に役立つことになりました。

結果、このペースランナー集団より前にゴールしましたがもちろんサブ4は達成できませんでした。だけど、あの地点で勘違いしていなかったらもっとタイムは落ちていたと思います。

ともあれ、以前にも練習で走っている途中に雨が降って気づくと勝手に停止してしまっていたことがあったのですが、これまであまり気にすることなく「しょうがないか」くらいに思っていました。

でも、今回はふと思ったんです。これって何か防ぐ方法なかったのかな、と。そして、調べてみるとやっぱりありました。

防水ロック機能を使えばいいみたいです。

アップルウィッチのサイドボタン(デジタルクラウンの下にある長ぼそいボタン)を押すとあらわれてくるコントロールセンターにある水滴ボタンを押すだけで防水ロックができるみたいです。

赤い丸印のボタンを押せば防水ロックがかかります

ロックの解除はデジタルクラウンを長押しするだけです。

知らなかった。。。

知っている人とっては当たり前すぎで笑われちゃいそうですね。

また、雨の日に走りたくなってきました。


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