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醍醐寺 国宝展@大阪中之島美術館
先日、「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」に行ってきました。
大阪中之島美術館に行くのも初めてです。2022年2月に開館して以来、一度行きたいとずっと思ってはいて、これまでも何度か「これ行ってみたい!」というのがあったのですが、ふと気づくと終わっているというのが続いて2年半行けずにいました。
今回は、新聞の広告で見て絶対に行こうと心に決めて前売り券も購入してしまいました。前売り券を買うのは効果的ですね。忘れないようにいつも手帳に挟んでいたので、時間をとって観に行くことができました。
中之島美術館の入り口には、「SHIP’S CAT(MUSE)」という未来を見つめるという猫のオブジェが迎えてくれます。
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4階の展示室まで長いエスカレーターに乗りますが、重厚感があって良い雰囲気です。
川島明さんの解説の音声ガイドも借りてじっくりと鑑賞することにしました。音声ガイドがあると、解説の文字ばかり追って実際の展示物はさらっとしかみないというような本末転倒なことにはならなくてすみます。
1150年の歴史の始まりから現代に至るところまで、たくさんの国宝や重要文化財の仏像や書簡など、見応えのある展示品の数々でした。美術的な価値もあり、また、歴史や仏教文化を学ぶという視点からも楽しむことできます。
やさしい包み込むような表情、力強く手足が6つの顔と6つの手足を持ち水牛にまたがる姿、迫力満点の不動明王像など。前に立ってじっと見ていると吸い込まれてしまいそうなくらい見惚れてしまいます。
良かったです。後期も行ってみようかな。
そして、帰りには福島で有名なスープカレーを食べて帰りました。
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最後までお読みいただき有難うございました。