見出し画像

【地獄】名古屋から滋賀まで走ったらキツすぎた

こんにちは!走るナカイです!

僕は5/19(日)に「第30回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」を完走します!

と威勢よく言ってみたものの、現状では完走は絶望的です…😭

先日100kmマラソンの練習として
名古屋市から滋賀県の米原市まで60km走ったのですが、それがもう過酷 of 過酷で「100kmクリア出来るのか!?ヤバすぎる!!!」状態になっているのです。

100kmマラソンまでのあと1ヶ月を有効に使い、なんとしても完走するために60km走の記録を残します。

どんなコースをどんな目標で

僕はこの本を参考にランニングをしていて、大会の1ヶ月前に「60kmをキロ6‘29“で走る」という課題がありました。

それの通りにルートを考えて
名古屋市👉JR柏原駅(滋賀県米原市)
を目指して走ることにしました。

60kmの目標タイムは6時間30分くらい。

フルマラソンをサブ4の記録を持っている僕としては、タイムは問題なくいけるくらいかなと思っていました。

しかし、そんなに順調には行かなかったのです。

ひとり60kmマラソン

その日は、朝の6:20くらいから走り始めました。

野辺山100kmマラソンが5:00スタートなので、それに合わせて早朝から走ることにしました。

0〜25kmくらいまでは
順調で景色が変わっていく楽しさもあり、走るのをエンジョイしていました。

それ以降も35kmくらいまでは
脚の痛みと疲労を感じつつも走れていました。

しかーし!40kmくらいで
ガクンとペースが落ちました。脚が痛くて痛くて。

特にふくらはぎがジンジンと痛くなり、脚が上がらなくて少しの段差があるとつまづきました。

いつも5kmは25分くらいで走れるのですが
40〜45kmの5kmは倍の55分もかかってしまいました。

走りながら、マジか…って思いました。

そう思っていても、全然脚は前に進まないし、100kmマラソンならあと半分以上も残っているぞという不安がありました。

とはいえ進まないことには辿りつかないので、歩きながらも脚を前へ進めました。

すると、歩いたおかげか50kmあたりからまた走れるようになりました。

ほぼ歩いてるやん程度でしたが、一応走ってるって感じでした。

途中、元気を出すためにYouTubeで「なかやまきんにくん」のネタを見たりしました。

そして55kmまで来て、残り5km

このペースでいけるか…と思いきや結局ラストは歩いて目標のJR柏原駅まで到達しました。

辿りつきはしましたが、100km本当に走り切れるのかという不安が残る60km走となりました。

結果

今回の60kmランの結果は

目標タイム:6時間30分
実際タイム:8時間50分

でした。

55kmでApple Watchの電池が切れて、残り5kmはiPhoneで記録

無念!目標から2時間20分遅い

1ヶ月後の野辺山100kmマラソンに向けて

今回60kmを走って現状の課題を知ることが出来たのは、かなりよかったです。

60kmの敗因

・日焼けにより疲れた
・脚が痛くなった
 →始めキロ5‘17〜49“の早いペースで走ったから?
 →フォームが良くなかったから?
 →体が硬いから?
・心ではなく、脚で走っていた

100kmへの改善点

・日焼け止めを塗る
・エイドで水を浴びて体を冷やす
・キロ6‘29“を守って走る
・YouTubeでランニングフォームを確認して練習
 →自分のフォームと見比べる
 →上り下り坂の走り方も確認
・YouTubeでストレッチを調べて実行する
・心で走る

学び

今回走って得た一番の学びは

脚で走るのではなく、心で走る

ということです。

長い距離を走っているとだんだん脚が疲れてきて「脚痛いな〜」「脚動かんな〜」と思いながら走っています。

すると脚の疲れに合わせて走ることになり、だんだんとペースは落ち、歩いたり立ち止まったりしてしまいます。

心も「諦めモード」になってしまったり。

しかし、「絶対ゴールするぞ」「もっと速く走れるはず!」と心を基点として熱い思いで脚を動かすとどうでしょう?

さっきまで動かないと思っていた脚が動き出し、走り出せるようになります。

脚が動くと「前に進んでいる」と心も前向きな気分になります。

100kmマラソンでも、キツイ時こそ「心で走る」という意識でチャレンジしたいと思います。

まとめ

さて、ここまで読んで下さったみなさんありがとうございます!

僕は60kmランニングの結果から学び、諦めず100kmマラソン完走に挑戦するので応援よろしくお願いします!🎉

いいなと思ったら応援しよう!