日本人であることの自覚
アフリカへ行ってみた
2週間近く海外へ。韓国→エチオピア→ケニア→タンザニア→ザンジバル→カタールというルート。
エチオピア以後は行ったことない国々。シンプルに遠いしな!
そもそもアジアの人に会わん
こうした国々を旅してみて、強烈に自分はアジアの中の日本人なんだなと感じる。アフリカ行ったらいわゆる肌が黒い方々ばかりで、後はヨーロッパから来た人たち中心。自分はそこの一員ではないって意識するよな。マイノリティ。
エチオピア以後は、ほぼアジアな人を見なかった。記憶の限りでは、サファリの時にご一緒した中国の女の子と、ザンジバルに渡る船に乗ってた中国人?と、ザンジバルのホテルにいた日本人2人、かな。
カタールでも、ほぼアジアの人を見ることはなかった。イスラムな格好した人ばかりよ。
ニイハオと言われて
で、話しかけてくる言葉は、チャイ語。エチオピアで「ニイハオ」と言われて、なぜか「シンチャオ」と返している自分に気づく笑。ベトナム人やん。
俺的海外は、帰国した今もベトナムやねんなと実感する。3年単身赴任してたし、現地で幼稚園立ち上げて10年経ったからな。
日本を感じる場面
これがなかなかに少なくなっている。かつては電化製品でソニーとかパナとかたくさん見かけたものだけど、ハイアールとか見るよな。
一方で、日本車の存在感はすごい。タンザニアは多分95%くらい日本車(中古)と思う。そのまま日本から送られてくるのか、社内のナビ?画面が日本語のままだったり、外観に旅館の名前が書いてあったり。
カタールはベンツとかBMWとか、新車の高級車ばかりだったよ笑。
日本のプレゼンスを高めたい!
日本人がいないってことは、日本のプレゼンスは高まらんよな。ケニアには小規模だけど、中華街的なものがあった。
タンザニアのアルーシャにあるスーパーみたいな所には、日本のアニメをモチーフにしたブロックがあった。でも、中国産ぽい笑。
別のスーパーには本が売ってて、そこではマンガがあったよ。
あとは、なぜかザンジバルに日本食屋さんが!ちなみに、ザンジバルにはかつてカラユキさんが住んでたらしい。
そんな中で奮闘する友人の豊田さんはすごいなー。東アフリカの鉄道やら道路などインフラを整備しているよ。
なお、タンザニアの世界遺産であるンゴロンゴロでは、フランス人、チェコ人、中国の女の子と回った。
「ジャパニーズ!ジャパニーズ!」と、遠くから声をかけられたのは、人生初の出来事。日本人って、俺しかおらんしな。
なるほど!日本人代表として、存在感高めていこう!
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