【衝撃!】アフリカ最大級のキベラスラムで、生きる力を見た!
ケニア上陸!
先日、アフリカ旅へ出た。エチオピアを経由して、ケニアのナイロビへ。といっても、2泊3日のかけあしで、実質稼動は1.5日。陸路をタンザニアのアルーシャへ行くから、時間はあまりない。マサイとかサファリとか、ナイロビは魅力ある都市だ。しかしなぜだか、アフリカ最大のキベラスラムへ2度行って、2度そこで飲んできた!
ナイロビの見どころ
とにかく準備が足りない旅だから、ほとんど着いてからどこ行くか決めてた。必死!日本から20時間以上移動して、ホテル着が夕方。充電とWi-Fiをもとめて、まずはカフェで一人作戦会議。
なお、私はこちらを参考にしました。
とりあえず、マサイとスラムに行きたいから、翌日に予約しといた。つかったサービスは、GetYourGuide。なかなか便利です。
夕方から!
部屋で疲れ果てて、さてどうしたもんかと重い腰をあげ、外へ出ると決める。行き先はジラフセンター(キリンを愛でるんや!)にした。ツアーの申し込みをするまでもないよなと、Uberでいこうかなと。
レセプションで話を聞いてみると、もう閉館時間とのこと。うわどうしよ。歩くな危険!と言われているから、散歩不可だしツアーは時間的に遅いし。そしたら、ドライバーのVictorを紹介してくれて、彼に案内してもらうことに。あ、チップは必要。70ドル。
VictorとキベラスラムへGo
スーツにネクタイで、さすがいいホテルの紹介してくれたドライバーは違うな!と思ったら、渋滞の道を逆走してスイスイと前へ。うぉい!
どこ行きたい?と言われ、キベラスラムにした。簡単には転職させない転職エージェント業をやっているので、やっぱ人とかかわりたい。明日ツアーを予約したけど、行ってみるか。
大量の!人たちが歩いている。スラムはかなり広い。どうやら、アフリカ最大規模で、住民は、一説には100万人とも200万人とも言われている。とにかく人が多い。車の中から見学する感じ。たくさんの店で人が商売している。すごいな。なんともいえない。土地は広いけど、家はメチャ小さい。
Victorはたまたまスラム出身の人だった。起業するビジョンを持っている熱い男。車を降りて、彼が生まれた家に案内してくれた。外歩くなと言わてたから、少し緊張する。むわっとするアンモニア臭。トイレは外にある。家と家の間を歩く。暗い。そこらじゅうに人がいる。みな挨拶してくれる。
水道は、じべたにあるホースみたいなところからとっている様子。下水かと思った。はらこわすよな、、。
二階にあがり、スラムを一望する。広いな!全部スラムか。そして、彼の実家だったとおぼしき部屋を見る。むう、一部屋がらんとしていた。
なお、電気もある。合法かどうかはようわからん。
夜のスラムを歩く
「俺と一緒なら大丈夫だから」と、彼が道を案内してくれる。悪そなやつはだいたい友達みたいで、「brother!」みたいにやってる。ほんとの兄弟なのかなんなのかわからんが、仲良しを意味している様子。道で何か販売しているおばさんを紹介し、「おれのmotherだ」と言ってて、本物かと思ったが、気持ちの上での母だと説明を受ける。なるほど。
さらに奥へ進む。スラムの奥にある集会所?みたいな暗い部屋に数名のメンズと女性一名。どうやら仲間内の飲み屋?みたいな所。「飲んでみろ」と言われて、謎のアルコールをすすめられる。
「え、これ大丈夫かな?」個人的にはチャレンジしたいけど、旅の始まりでおなか壊すのはマジで避けたい、、。まあ、せっかくなので行ってみる。で、チャンガといわれる酒をゴチになる。ウィスキーみたいな。どうやら姉さんがつくっているみたいだ(いいのか?)。
夜道を歩いていると、どこからともなく人があふれていて、かなり活気がある。もちろんアジア人は俺だけに見える。ちょっと元気になるな。生きる力!帰りはVictorのビジネスやりたいというビジョンをききながら帰る。なんともいえない感じのスラム体験だった。
キベラスラムおかわり
前日に行けちゃったから、ツアーをキャンセルしたかったが、できず。さすがに前日夜では間に合わん。で、マサイとジラフを終えてから、夕方ふたたび出掛ける。
今度はJackというガイドと出会う。シティツアーの話をきいたので、スラムじゃなくてシティツアーに変更可能か聞いてみたが、キャンセルしてとりなおさなあかんとのことで、あきらめ出発。
彼はスラムの中にあるオフィスに案内してくれた。どうやら彼らの会社はスラムへ貢献するためにツアーとかやっている様子。今日は昼間から街中を歩く。昨日よりは慣れた。子供が寄ってくる。
昼のスラムを歩く
街には学校があったり、電車の線路があったり。トイレは共同で、一回10シリング(約10円)。お湯のシャワーは50シリング(約50円)。家賃は2,000円位らしい。
彼らが借りている教室を見る。家が狭くて勉強できない子供たちのために借りているようだ。社会起業家的な感じなのかな。
そのあと、知り合いの家にあげてもらう。かなり狭い。日本の子供部屋より狭いところに、5人くらい住んでいて、キッチンとかもろもろごちゃごちゃしている。屋根はトタンで、雨がふるともれるらしい。そうか、、。
丘のうえの線路付近にあるゴミの山
おびただしいゴミが散乱している場所がある。そこから使えそうなものを拾う人たち。
ウガンダへ続く線路らしい。
今日もまた飲み屋へ
で、やっぱり飲みにつれてってくれる。これもまあシティツアーみたいで、どんな感じで暮らしているのか息遣いが感じられる。めちゃ狭いバーみたいな所で、カップルが飲んでた。我々もご一緒する。
そこから近い場所で、ごみのリサイクルしている「こうば」にいく。アクササリーとか売ってた。
そして、ほかのツアー客とカフェで合流?する。彼らは欧州系?の人みたい。で、なぜだかガイド3名とクラブへ行くことに!
キベラスラムのクラブで踊ってみた!
昨日Victorと通った通りにある店だ!トータル三軒?はしごした。みんなノリがよく、のんで踊って楽しむ。国が変わっても、なんかこういうのは面白いよな。
キベラスラムの社会問題は根が深いなと感じると同時に、生きる力の強さを知る。Victorの言う「survive(生き残っている)」という言葉が印象的。安全衛生面も、教育面も、いろいろ感じる所があるけど、政府は「corruption(腐敗)」しているから、自分たちでやるしかない。
「君らはマサイの暮らしとかどう思う」と聞いてみたら、
「退屈だ!」とのこと。
スラムに住むなら、マサイのような草原生活のほうが魅力な気もしたけど、若者からしたら、つまんないんだな。まあそうか。
いまの自分が恵まれているということをもちろん再認識するけど、彼らのあふれるエネルギーや、ある種の楽観的な生き方、今を楽しむ姿勢、前向きな感じに、とても影響を受けた。
そう、なんだってできるし、やりたいことをやろう!で、やっぱり貢献する生き方よな、と改めて思った!