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【インド旅】インド全寮制エリート教育の内側!



インド3日目後半戦(往復540km)

実戦で使用されたガチ戦車!

道路は続くよどこまでも。往復10時間の車内はなかなかにしんどいけれども、上回るレア体験をしてます。ハリヤナ州政府との会談を終え、次なる目的地へ。そう、グルクルという全寮制教育機関の視察です。ここは伝統的なインドの学校で、なんと校内に牛が飼われていたり、戦車があったりするですww

Armyは学生の憧れ

ああ、俺はインドのこと全然知らんし、そこまで興味を持ってたわけでもない。ホテルは高いし寒いしアメニティなんもないし、キッツイ!肉も酒も全く出てこないし、ひたすらカレーと生野菜(うまいよ!)。それでもね、インド人は大好きになった。何言ってるかあまりわかんないけど、人柄が良い感じはしんしんと伝わる。

そんな初インドにもかかわらず、濃い口な体験ができている理由は、友人のおかげ。Patanjali Japan Foundationのアシュトシュと由美ちゃんとの御縁ゆえ。いつ、誰と、どこで会うのか、全てセットアップいただいてるので、細かいことはよくわからんけど、ひたすら流れに身を任しているです。。なお、正直言うと、すでに夕方なので、帰路を考えて、先は長いし眠いな…と、まぁまぁへとへとしていました。インド人は体力オバケですww

これもご縁!

グルクル・クルクシェートラ GURUKUL KURUKSHETRA

で、やうやく目的地へ。広いなー。学校の中に入ると背筋がのびる感覚。かなりちゃんとしている雰囲気。俺の緩さで大丈夫だろうか。しばらく行くと、南国ぽい雰囲気のオフィスがあった(が、実際はベリーこーるど)。

いざ校内へ!

内部の様子(おー、これが人づくりの秘訣)

Shubey Singh Pratap Yadav校長や、マハリシ・バルミキ・サンスクリット大学のDevender准教授と会談。何がどれだけすごいか、最早よくわからんwwとりあえず、教育内容をきいて、施設内を案内していただく。で、牛を飼っておるんや!

牛の餌場てきなやつ
ここはミルクをしぼる所

どうやら、このグルクル・クルクシェートラではですね、生徒の体、心、感情、スピリチュアルな側面の成長も考慮して育成している様子。

で、環境に優しく健康的な生活への取り組みしていて、化学薬品を使わず、自然農法で様々な作物を栽培しているみたい。

はぁ、素敵な景色や

で、生徒たちは、私の足に触れて挨拶してくれます。わお、そんなせんでもよろしよ。ただこれはインド文化に深く根付いた敬意と謙虚さを表すものらしい。勉強になるです。

この紐を登る!
食堂的なやつ、皆ご一緒に
メチャたくさんの学生!

だいぶ鍛えられてることが伝わってくる。規律正しい。そして軍隊を目指すそうな。ううむ、俺にはできないけどな!

クルクシェートラ

訪問後、ヒンドゥー教徒の聖地、クルクシェートラへ。とりあえず、インドの伝統的な神話(歴史?)を、銅像にしたりして、現実に実現した場所のよう。公園みたいになっている。

で、入り口にあるサトウキビジュースは結構気になる。だが!この手の屋台は我慢する。お腹を壊すわけにはいかんのや。

サトウキビジュース屋さん

色々と説明を受けるが、なかなかストーリーを理解できない。名前と地名と英語を区別するのがムズイ!どうやら、クリシュナという神様の話みたいだ。

戦車(馬車のような)の前が撮影スポットで、現地の記念撮影部隊が待っているけど、今時だと通りすがりの人にスマホで撮ってもらえちゃうから、商売的には微妙だよな。。で、馬車とパシャリんぐ。で、この辺の景色は素敵です。

クリシュナさん
ここ素敵ね

で、ひとしきり盛り上がってですね。。みんな話好き。というかだいぶ長い。疲労困憊…。帰るやで!と思ったら牛たちよ。。野良牛?まぁ、可愛いけどなw

おうしさま

そんなこんなで、こっからホテルへ帰ります。はあ、コッテリしすぎてなかなか消化できない。とりあえず感性を大切にして味わっておく。


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