未来を自分の手元に引き寄せるために考えている三つのこと
外部サイトギャラリージャパンでも作品がご覧になれます https://galleryjapan.com/locale/ja_JP/artist/9325/
こんにちは漆芸作家の浅井康宏です。
今日は現状を打破して想像している未来を引き寄せるために僕が意識していること3っつを書こうと思っています。
【可能性はランダムにやってくるという前提】
まず、チャンスも失敗もランダムにやってくるという前提で考えています。
つまり「ランダムすぎて自分のコントロールできることは無い」と割り切っています。
特に人との出会いとか本当に自分がどうこうしたいとか無理なので
「この人と繋がりを持ちたい」とか思わず「縁があったら仲良くできたり、一緒に仕事できるよね」くらいに自分らしく生きてます。←「好かれようとしない」
失敗についてもコントロールできないので「失敗は訪れるものだ」という前提で動いていたりします。
色々勉強して物事の成功確率を上げることはできますが、100パーセント成功する何かを作ることはできませんからね。
【うつ手は数に帰結する】
先ほど書いたように、物事はランダムに自分の前に現れるので
自分ができることは限られてきます。
そこで、要素がランダムならできるだけたくさんの手を打っておいて、
どれか当たればいいという感じで活動してます。
例えるなら
完璧な竿とリールと餌を用意して渾身の一投を投じた釣りより
たくさんの竹の棒に糸をつけて適当にたらすことから始めた方がいい。
最初は小さい魚しか釣れなかったり、竿が折れるかもしれないけど、
「これはいい感じだな」と思えるポイントは数こなすことで強化してゆきます。
【目的地から目を離さない】
「目標を持って取り組む」というのはよく聞くことですが、
人生全体での目標ってなかなか決めるの難しく無いですか。
そこにぼんやりと方向性を与える灯台みたいなのを作っておくといいと思っています。
僕の場合
「世界最強の芸術家の一人になる」「空前の漆ブームを世界で巻き起こす」
とい灯台を設定していて
そのためにやっておいた方がいいことって自ずと決まってきます。
制作、コミュニケーション、発信など全部を灯台めがけて取り組んでいるつもりです。
だけど、日々の生活の中、上をむいてばかりいられないことの方が多くて
目標に関係ないけど魅力的なオファーなどがあったら「やります!」とか言ってしまいそうになります。
一見関係なさそうなオファーを目標に取り込んで進むこともありますが、
魅力的だけど明らかに関係ない場合は「縁がなかった」と諦めたりします。
まとめると
ランダムな世界で生きているのでたくさん釣竿をたらしながら目標に向かって進む
という凡庸な記事になってしまいましたが、日頃から大切にしていることです。