夏を彩ったドラフト候補選手 ~1-2 投手編~
連載企画、「夏を彩ったドラフト候補選手」。今回は投手編の第2弾として、高校生投手を3人紹介します。最後まで是非、ご覧ください。
①田中晴也さん(日本文理) 右・左
恵まれた体格から放たれる直球が魅力の右腕。夏の甲子園では、1回戦で6㌄7失点と打ち込まれましたが、角度のある直球は非常に魅力に感じました。
投球フォームが綺麗で、投手としての素質も感じます。積んでいるエンジンが大きく、大化けする予感がします。ドラフト上位指名もありそうです。
②マーガード真偉輝キアンさん(星稜) 右・右
曲がり幅の大きいカットボールが魅力の右腕。直球は球速表示以上に勢いがあり、面白いように打者から空振りを取ることができる投手です。
夏の甲子園では思うような投球ができませんでしたが、直球、カットボールのコンビネーションは抜群。リリーフ投手としての適性があると感じました。
③山田陽翔さん(近江) 右・右
春の甲子園準優勝・夏の甲子園ベスト4右腕。球威のある直球と落差の大きいフォークが持ち味の投手です。
中日・藤嶋健人投手とイメージが重なります。リリーフ投手の適性もあると感じます。すでに完成度が高く、早期から1軍の舞台で活躍できそうです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。過去の連載記事も是非、ご覧ください。
【出典】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?