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夏を彩ったドラフト候補選手 ~1-3 投手編~

 連載企画、「夏を彩ったドラフト候補選手」。第3回となる今回も、3名の高校生投手を紹介します。最後まで是非、ご覧ください。

①川原嗣貴さん(大阪桐蔭) 右・右

 春の甲子園優勝に導いた長身右腕。手足の長い投球フォームから直球、変化球を投げ分け、気迫あふれる投球スタイルが持ち味の投手です。

 まだまだ伸びしろを感じる投手で、今より数段上の投手になれる素質を持っています。母校の先輩で阪神タイガースの藤浪晋太郎さんのようになれる好投手です。

②南澤佑音さん(天理) 右・右

 サイドハンド気味の投球フォームが持ち味の右腕。制球力に優れ、大崩れするタイプの投手ではありません。

 球を低めに集め、非常にまとまった投球をする印象が強いです。高校生ながら安定感抜群で、非常に魅力を感じます。

③冨田遼弥さん(鳴門) 左・左

 クセのない綺麗な投球フォームから、コーナーを広く使える好左腕。スライダー、チェンジアップのキレと制球力が良く、春の甲子園優勝校・大阪桐蔭を苦しめました。

 日本ハム・巨人などで活躍された吉川光夫さんとイメージが重なる部分が多いです。

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。過去の連載記事も是非、ご覧ください。



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