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『可能性』ってなんだろう

台風が接近すると
ドコソコに上陸の「可能性」がある
といったり
期待の若手が出てくると
日本代表に選ばれる「可能性」
といったり
様々な場面で遭遇する言葉です
少し深堀をしてみたいと思います


そもそも『可能性』ってなに?

いつも通りこういう話題に関しては
コトバンクに頼ってみる

物事が実現できる見込み。「成功の可能性が高い」
事実がそうである見込み。「生存している可能性もある」
潜在的な発展性。「無限の可能性を秘める」
認識論で、ある命題が論理的に矛盾を含んでいないという側面を示す様態。

コトバンク

つまり、例示したことが一応当てはまっておりますが
今回は
3、潜在的な発展性
コレについて考えたいと思います

可能性のある『年齢』について

なにも、かにも「まだ可能性がある」という方がいますが
本当にそうなのでしょうか??
正直な話
大学卒業時点である程度の可能性は閉ざされてます
「司法」と「医療」
このふたつはまずまず可能性が無いです
そして「教員」
これも無くなります(大学は除くし、単位なので・・・)

それでも自分には「可能性がある」という話を聞きますが
あなたは何を成し遂げたのでしょうか

「可能性」=「成し遂げたこと」

ある程度年齢が高くなると
そこからの「可能性」ということは
今までの「経歴」であったり「なにをしてきたか」
といった事だと思います

変な話50歳を超えた
なにもできない営業職を雇いたいですか?
といった事に繋がります

何もできない人には可能性はないんです

夢から覚められない人へ

今まで現実を直視せずに
夢ばかり見てきて
何もできない
何のスキルもない人って
すぐに「可能性が」っていいますが
自分の年齢や経歴を直視しないと
何も解決しないと思います
若い世代の「可能性」と
年齢を重ねた「可能性」は
異なることを理解しない限り
何も生まれないと思います

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