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『安全保障』ってなんだろう

「南海トラフ」「台風」と
普段とは違ったお盆休みでしたね
ソモソモ今年は元日より、災害がありました
そんななかで『安全保障』について考えてみたいなと思います・


そもそも『安全保障』って・・・

結果的に「国防」と同義なんですよね
何かが起こる(天災なのか侵攻なのかは別として)
そういった緊急事態になった時に
安全(平時の生活)を保障することなんです。
つまり、洪水で橋が流されたときに暫定的な橋を作ることも
離島奪還についても
同義でとらえることができます。

『自衛隊』の存在意義

よく、街中で
”自衛隊はいらない””憲法9条を守れ”
といった声が聞こえてきますが・・・
本当にそうなのでしょうか・・・

自衛隊がいることによって
救われた命もありますし
これだけ災害の多い国なので
自分個人としては必要だなと思っております。

他国を例にして『政府はダメ』と決める人達

日本では様々な災害が起こります
雪・津波・台風・地震・・・
全てに備える必要性があります。
どれか一つしか起こらないような国であれば
ソレに合わせて対策をすることができますが
日本ではできません。
首都圏で雪が降ると
「東京は雪にヨワい!新潟はこうだぞ!」
というような理論で降雪対策について論ずる方を
SNSで見かけますが・・・
じゃあその地域で山手線と同じダイヤで同じ車両編成を出しましょうか?
という問題になります。
つまりすべてに対して備えるためには
今の体制をとる必要性があり
国のシステム上、災害支援をするにあたっても
各自治体トップからの要請でしかうごけない
といった制約もありますし・・・
国のシステムから変更していく必要性も感じます。

一番大切なことは『国益を守る』ということ

様々な安全保障がありますが
最終的には「国益」が大切となります
企業でいうところの「利益」
それをどう守るかという部分ですし
「復興」といっても
どこまで修復するの?どこをゴールとするの??
といった事が大切なんだと思います。
その中で、「自衛隊」といった存在があるわけです。

一部否定する方がいますが
否定をするのであれば
支援も受けないでいただきたいと思います。

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