価値がある?価値が無い?
あれには価値があるとか無いとか、それが世間一般の常識のように言われることがある。
しかし、仮にその何かに価値があるとして、果たしてそれは全ての人にとっての価値だろうか。
あなたにとっては価値があるが、私にとっては価値が無いこともあるし、その逆もまた然りだ。
つまり、価値のあり無しは絶対的なものではない。
誰かにとっては、どんなものにも、どんなことにも価値はあるのだ。
「そんなものに価値なんてないだろ」のような誰かの心無い一言に屈する必要は無い。
別の誰かやあなたにとって価値があると思えば、価値はあるのだ。
価値があろうと無かろうと、それが即ち良いもの悪いものということでもない。
だから、価値のある無しは、自分にとって好きなことか好きじゃないことかくらいの軽い気持ちで考えればよい。
私には価値があると思えば、どこの誰が何と言おうと、私には価値がある。
私が生きているということは、それだけで価値があると信じて生きていけばいいのだ。
今日はこの辺で。