「あなたは病気ではありません」〜宮古島ギルティ人間 後編〜
↑こちらの記事の続き。
確か前編ではバーベキューでのギルティ書いて終わっていたはず。
この後もまだまだやらかす事に…
この日中のやらかしといえば、あとは二次会だ〜！！と初対面やFF内だけど話した事ない人しかいない部屋に連れて行ってもらいオリオンビールのなんか(わったー？)で泥酔。
ずっとみんなで(突然の巻き込み)苦手なヲタクや嫌いなヲタクの悪口大会。
あとみんなずっと"りあちゃん可愛い！！"言ってて一体感あった(？)
楽しいところに招いていただき感謝です。
みんな優しくしてくれてとても助かった。
そしてまあ自分の部屋に戻り、気合いで風呂に入り髪も乾かしいざ薬を飲むぞ…………！
…………。
というところで薬を握ったまま寝落ち。
幸い5時？ぐらいに起き上がれたので、部屋にあった水で眠剤以外を流し込み。
ちなみに現在の睡眠導入剤は、マイスリーになった。
前回のゾフ…なんとかみたいなやつは飲むとずっと次の日も喉の奥が苦いのが食べ物の味に敏感な自分にはかなりキツくて変えてもらった。
マイスリーってよく耳にするから「おお、あれか」みたいな気持ちになったけど、効果的にはまだ優しい方らしい。
とりあえずそんな感じで薬を飲み二度寝……
ハイ、ギルティ発生。
お察しの通り寝坊です。
しかしだ、この時ちょっと怖いことがあって、7時半ぐらいに目覚ましをかけてて、まあそんなんじゃ当たり前に起きられなくて、たしか7:40ぐらいの時間にいきなり、
ピリリリリリ ピリリリリリ
と、ホテルの部屋の内線が2コールだけ鳴った。
あまりにも爆音＆突然のことで驚きで目が覚めた。
しかしモーニングコールなんて誰にも頼んでないし、普通モーニングコールだったら相手が出るまで鳴らし続けると思う(そもそも2コールで起きれたのが奇跡)
なのでこれは今でも謎。
周りのヲタクたちに聞いても誰もそんな内線かけてないと言うし、もちろんフロントにも頼んでない。
…ちょっとホラー。
まあお陰で起きれたし、朝食ビュッフェにでも行くか〜と、服だけ着替えて髪ボサボサ・大スッピンで食堂へ繰り出した。
↑これも若干のギルティだよ。
もちろん時間がないことは分かってるので皿には白米、宮古味噌で作ったなんか美味しいやつ、高菜？だけを乗せ、お味噌汁とシークヮーサージュースを持って席についた。
もう皿が完全に未鈴さんのビュッフェ皿状態(懐かしのネタ)
急いでかき込んでいるので写真もない。
食堂で会ったヲタクからは後々「朝カレー食べてたよね？」と言われる始末。
ルーじゃなくて宮古味噌の美味しいなんかだよ！と説明しないと完全に見た目がカレー…ひどい皿です。
とにかく急いで5分ちょっとで全てを腹に詰め込み、部屋に戻り身支度の続きを。
全て完成した時点で8:25。
バスの集合時間は8:30。
ダッシュしかない。
全部の荷物を持ち、廊下を走り、エレベーターでフロントへ。
ANAの添乗員さんに「バスは駐車場に来てますので、鍵渡したら向かってください！」と言われた時にはまだフロントに2〜3人ヲタクがいた。
フーーー良かった間に合いそう〜と思ったが、ここで大ギルティを発生させる。
家から着てきた上着がない事に気づく。
んなアホな！？って思いますよね？
そうなんです、手荷物にもスーツケースにも無いの。
慌ててスーツケースを広げる自分にANAの方は「忘れ物ですか…？」と不安そうな顔。
「多分上着を忘れました、すぐ取ってくるので置いて行っていいですか！？」とスーツケースを放り投げ、また5階の部屋へと戻って行った。
自分の部屋は急いで出たからグチャっとしていたものの、明らかに上着なんかどこにもなかった。
最後に着たのがいつか思い出すより、バスの時間が気になってしまいタイムアウト。
急いでフロントに戻り鍵を返して、ANAの方に事情を説明。
もしホテルの部屋内なら出てくると思いますので、一旦バスへ！！と猛ダッシュ。
自分の乗る2号車はすでにみんなの荷物を積み終えていたので、どうしようとあたふたしてると運転手さんが「積むかぇ？！」みたいな聞き取れない事を言いながらバスから降りてスーツケースを積んでくれた(涙) 感謝…
急いでバスに乗り小さい声で「ｽﾐﾏｾﾝｽﾐﾏｾﾝｽﾐﾏｾﾝｽﾐﾏｾﾝｽﾐﾏｾﾝ…」と連呼しながら自分の席へ(こういう時に限って1番後ろの角席)
ふぅ…と一息つきバスの時間を見ると【8:35】……
遅刻です。
大ギルティ人間です。
1番最悪。
もうさ、どう考えても自分1人を待ってるのよ、バスが。
誰も責めてこないけどさ、わかるのよ空気で。
マジでごめんなさいしか言えないロボットになりながら、工芸体験の所までバスでゆらゆら。
ここでもう一つ気づく。
シンプル寝不足+薬を飲んだ時間のせいで、今世紀一の眠気が襲ってくる。
藍染のテーブルについても「寝ていいですかね…」なんていいながらもう姿勢が完全に授業中に寝る時のアレ。
そうこうしてる間に始まり、1人ずつりとくんのところへ行きビー玉を結んでもらってお話開始
この時も「やすだ大丈夫？眠剤とかってさ、絶対夜飲めって言われてるのに忘れがちだよねｗもしかして朝飲んじゃった？？」と聞かれた。
流石に朝には眠剤飲んで無いよそれ以外だよｗｗｗって説明したけど本当におもしれー女＆心配してくれてスマンの気持ちに。
この後もビー玉を結んでいくが、眠くて力が入らず弱々の結んだ布が完成。
色にも覇気がない…
体験が終わった後も、特典会までヘロヘロになりながら日陰で休憩。
特典会が終わっても日陰で座り続け昼食を食べ、必死にダンスダンスダンスダンス講座をするぺろりすとたちをぼーっと見つめるりとガールズたち(実は自分だけじゃないという安心感)
そのあとは多分ギルティ人間にはならず、全ての旅程を終えたと思っている。
ただ、なくした黒のMA-1はいまだに出て来てない。
GUので良かった…としか言えない。
高いコートとかだったら…ﾋｪｯ。
本当にどこに消えたのかわからず、ギルティ人間は今日も過ごしていましたとさ。
宮古島は良いところだよ〜。
俺は、ギルティ人間だよ〜。