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何もない日

今週末は妻が不在のため、一人で過ごした。
一人でいる時間は必要なのだが、一人でいる時間は寂しいので、何かしらを求めて外に出た。こういう時、たとえ結婚していたって、人は一人であるということをつきつけられるような気がする。

街は少しずつクリスマスムードに変わっていて、街はウキウキした雰囲気が漂っていた。

細野さん!

そのままカフェに入って、永井玲さんの「世界の適切な保存」や、川島小鳥さんの「ソウルメイト」を読んだ。
夜はビールを片手に、「私は最悪」を見た。
一人を、孤独を最大限に楽しんだ。カフェで話し声を聞いたり、映画で登場人物の気持ちになると、寂しいけど、寂しさは紛れる。学生の頃からよくやっていたことだ。

今日は、天気が良かったので近所を散歩した。TOKYO GRAPHERのOPF 550-Lというレンズフィルターを買ったので、GR IIIxの試し撮りへ。

武蔵野プレイス
公園ではしゃぐ子供たち
紅葉
クリーニング屋さん
標識がいい赤み
秋にひまわり?と思ったら違った

一人で、誰とも喋らずに過ごしていると、自分は世界から消えているのではないかと不思議な気持ちになる。でも明日から始まる仕事のことを考えると、このまま消えてしまいたいとも思ってしまう。
今年もあとちょっと。あとちょっと頑張ろうと思う。年末は色んな人の笑顔を写真に収めたいなと思う。

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安田舞天
ムムム。

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