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自己表現1年生の自覚を持つ。

久々にnoteを書いています。

2023年11月11日からnoteをはじめ、
書いたり、書かなかったり、
でも書いたり。
約150記事を投稿したみたいです。

毎日更新してみた時もあるし、
挫折したこともありました。
約8割投稿してたみたいで、
なかなかに健闘している。

しかし、
ここ最近は、自分の文章に疑問を持ち、
note欲が下がり、
筆が止まり、
文章術の本を読み、
衝撃を喰らい、
気持ちが再浮上してきた、今日このごろ。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

半年間のnote実践をした感想と、振り返りをしてみます。
あの時こうすればよかったなぁ。
こう始めればよかったなぁ。
と、noterとしてのあり方を。

noteを学校に見立てる。

初投稿をしたあの日。
何を書いたら良いのか、わからない。
noteがどんな人たちの集まりなのかもわかならない。
小学1年生の感覚を思い出しました。

身長の割に重たいランドセルを背負って、
自分の足で歩いて登校した、
ほんの少しだけ大人になったような感覚。
まだ知らない、未来の友達と、
微妙な距離感で話し、打ち解け合う。
心細いけど、ワクワクしている。

相互フォローして繋がる方は同じクラスの友達のような存在。
クラスメイトには人気者がいたり、
他のクラスにも知られている有名人がいたりする。
上級生は有料マガジンでクラブ活動をしている。
みんなは上手く表現しているのに、
私は停滞している。
なにも見つけられていない。と、
少し焦っていました。

何も急ぐ必要はない。
だって、まだ自己表現1年目じゃないか。

先住民のnoterさん分析をしつつ、自分の手札確認。

今、思い返すと、
先住民のnoterさんをよく観察すればよかった。
皆さん、悩んで、試行錯誤している。
それを学べばよかった。
それぞれのフィールドで、
培った経験やスキルをふんだんに盛り込んでいる。
その結果 1note=1作品 だからだ。
参考にしつつ、自分は何を書けるのか?
手札を全て確認する。
自己分析とも言うかもしれない。
私はほとんどその作業をしなかった。

おろそかにしたとも言えるが、
水着1枚でnoteの海に飛び込んでみたい!
ワクワクの方が勝っていた。
海水浴に来た様に、
荷ほどきもそこそこに、
とにかく飛び込んでいた。

8割書いてても、書かなかった2割の印象が強い。

8割書いても、書かなかった2割の印象が強い。
”書かなかった2割”は体感で4割ぐらいに膨張している。
一次発酵のパンの様。
予想以上に膨らむ。
意識が書いていない日に向きがち。
また復活できる気力があるなら、とやかく言わない。
けど、復活できる気力がなさそうなら?
毎日投稿した方がいいかもしれない。

なぜなら、継続は裏切らない。

再浮上できない可能性もあるから、毎日投稿が吉。

自分の性格と相談しながら、
もし、継続に苦手意識があるなら、
もっというと、noteを飽きてしまう可能性があるなら、
毎日投稿した方が良いと思う。

頻繁に投稿していたにも関わらず、
一度休んでしまうと、
再浮上に20日ほど要している。

バズがわからないなら、毎日投稿より、自分の手札を出し切る。

毎日投稿

この言葉には魔力宿っていると思う。
強い魔力に目がくらみ、自分を見失う。

毎日投稿=毎日1投稿。
知らず知らずそう思い込んでいる。
でも、べつに1投稿じゃなくてもいい。
バズがわからないなら、
自分が持っている手札を全部出しきってみるのが良いと思う。
出すか、出さないかは自由だけれど、
書くで生き残るには、出すしかないとも思った。
そういう私は、まだ出し切れていない。

方法論より感情や想い。

上手く表現できている人は、
カッコいい方法論や、
有用な方法論を書いていたりする。
でも、そこに前ならえする必要はない。
感情や想いの方が需要があるそうだ。
そういう私は、まだ書き方を迷っている。

刺激強めの1冊でした。

常套句は使うな。
過去の文豪の本を読め。
国語辞典を開け。

書店で見かけるような、
誰もが喰い付く文章術の本ではなかった。
この本には「書く事」の本質が詰まって見えた。

変わることを恐れない。
伸びていく。
のびていく。
ノビていけ!

そう、自分に言い聞かせている。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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やす



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