#014 自治会長 やるなら50代後半から60までに、がオススメです! 【メンバーシップお試し記事①】
今日はとある自治会長(歴10年60代)の方と話をしていて
個人的におお!っと新な可能性を感じた事例があったので、ぜひ note に書いておこうという記事です。
50代後半から60代って一般的に言うと1番いい役職についており、
普通に仕事が忙しい時期ですよね
『ちょっと仕事のことで責任重かったり、苦労しているし自治会長なんてできるわけないでしょ
あんなの仕事終わった人たちが活躍する場ジャン』
そう思っているそこのあなた!
これからの課題先進国の日本
問題山積みの地域で活躍していく自治会長として、定年直前の世代ってのが1番おすすめですよ!と言うお話です
▶︎アラウンド60は、地位もコネも自信も時間も全てがフルスペック
退職直前の世代って、社会的にも1番地位は高いし、力もあります。
ビジネススキルももちろん現役バリバリですし、仕事されているので、現役のサラリーマン感覚もしっかりわかっていらっしゃいます。
自治会長として相対する相手である
行政にも企業にも、組織のトップは同じ60前後の方々
地域の案件を企業や行政と相対することができるのもやはり同じ60前後の世代のはずです。
これ70前後の自治会長になっちゃうと、企業や行政の方からすると、ちょっと年上の人且つ現役ではない人として見られてしまい距離を置かれてしまいますし(丁寧には扱われるのですが。。。)
逆に40~50の若い自治会長だと今度は少し若すぎるで、ちょっとまぁ対等には扱われないですよね。若手を面白くて尊重してくれるか、所詮若手だからと足合われる。
▶︎自治会組織を現役世代が引っ張ることについて地域にとってのいい側面
今度は違う側面から見てみましょう。
自治会長職と仕事との両立、これ、現状のままでは多分不可能です。
おそらくですが組織運営へリモート導入ですとか、IT化は必須。
平日の昼間に会議をやるなんて運営方法は、到底不可能だし、平日夕方にやるとしても、タイミングや時期を選ばざるを得ない。(仕事の忙しい時期には不可ですね)
でも、逆に言うと、それって引退世代と地域をまわすこれまでの組織運営方法から脱却でもあり
若い世代の参画や取り込みを促進するのに非常に適合している
自治会は今後増え続ける高齢者と言う課題を抱えていますが、高齢者とばかり向き合っていても、課題が解決されません
現役世代と高齢者世代がやれることをお互いに手をかしあってやっていく。
高齢者だけが参加できる自治会組織では、たどりつかない解決策がきっとあるはずです。
▶︎定年退職直前で自治会長をやる人、その人自身のメリットも!?
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