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読書期間 2022年10月21日〜10月25日
文字数:約2,500
はじめに
久しぶりの読書履歴の発信です。
読書期間が2022年10月分なので、下書きしていたものを発信していない状況が続いていました。
ちょっと時間をおいて改めて自分の読書履歴を見返すと、同じ本を読み返すのと同じ効果があるのかな?と思って期間を空けてみました。
長女が生まれたとき(もう約10年前・・・)に子育てに関する本を読んでおり、久しぶりに手にとって一気に3冊読んでしまったので、ここのところ連続で子どもの教育に関する本です。
この本は宝槻さんの「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」で紹介されていたので読みました。
京都の公立高校が教育改革を実施し、その結果として有名な国公立大学への進学が劇的に増えた話です。
良い学校=有名校の合格者数ではなく、子ども自身が不透明な時代に「自分自身で考えるためにはどうすれば良いか」を追求した学校改革の話です。
その結果として有名校への合格率が上がっています。
結局勉強ってやらされるものでなく、やるものなんだなとつくづく感じます。
その環境を作るのが親と学校の役割なんですね。
気づきの多い本です。
第1章 堀川の奇跡ー改革はこうして実現した
第2章 堀川の教育ー二兎を追う
第3章 すべては君の知りたいから始まるー探求基礎という授業がある
第5章 若者たちの巣箱ー校長アラセはこう考える