「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」を観てきた
2024-03-17
始まったばかりで会期もまだまだあるけれど国立西洋美術館の「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」を観てきた。この企画展は内覧会で川崎重工への抗議行動があったことでニュースになっていた。可能性は低いかもしれないが、企画展が中断されたりしたら嫌だなと思って早めに観てきたのだ。
「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」という問いに対して、それぞれの作家の作品が答えになっているのかは私には難しい。もう一度くらい行って、改めて考えてみたい。
なお、この企画展は文字が多いので3時間はかかると考えた方がよい。文字読まないとこの企画展は始まらない。(今日は無茶苦茶混んでいるというわけではなかったが、壁に書かれている文章を自分のタイミングで読むのが難しい時があった。そこそこ長い文もあるので、読むのが遅い人、文章の前にずっと立って後ろの人に気が回らない人がいると大変である。観客がもう少し増えるとそんなの関係なく読みづらくなりそう。)
面白いと思った作家
辰野登美子
弓指寛治 (スペースも大きかったので、実質今回のメイン作品?)
坂本夏子
ブロンズの彫刻の耐震構造がどうなっているのかも見られて興味深かった。
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