話し方で得する人の特徴
~安井コラム#23~
どうも。勝負の日に髭を剃ると決めている安井です。
(きっと皆の前ではいつも髭がぼうぼうだろう)
『話し方で損する人 得する人』
この本を読み、自分が気になった損する行動、得する行動を整理していると、
この2点が、話し方で得する人の特徴だと気付いた。
①コミュニケーションは他人がいないと成立しないことをわかっていて、自然に気遣いができる。
・話をちゃんと聞く
・我を出し過ぎない
②コミュニケーションによって、自分の世界が広がり、人生が面白くなるとわかっている。
・人が話しやすい雰囲気を作る
・相手の気分が良くなる会話を作る
・面白い話が頻繁に入ってくる
以下、気になった損する行動、得する行動だが、他にももっと有益な情報が記載されているため、ぜひ読んでみてほしい。
(あ~、この損する行動、俺やっちゃってるわ~。ていうのがきっと出てくる)
■損する行動
・話したがり→相手が話す気をなくす
・いちいちアドバイスをする
・褒められて、「そんなことないですよ」と否定する→話が広がらない
・なんでもロジカルに解決しようとする
・「忙しい」が口癖
・飲み会後、「また誘ってください」という→受け身
■得する行動
・話をちゃんと聞く+相手のペースで話が進むように軽く返す
・自分ごとのように相手の相談を考える
・(髪など)相手の変化を伝える→あなたに興味がありますよのサイン
・名前を覚える
・「いい/悪い」の評価ではなく、「好き/嫌い」の感性を伝える
・飲み会の場所、店など、「なんでもいいよ」という
・「面白そう」が口癖
・(仕事などで部下の成果物に対して)まず良いところを伝える。その後、「こうしたらもっと良くなるのではないか」と伝える
~参考までに~
この本を読んで、以下の行動をとろうと思った。
①相手が話しやすい質問をする。
○初対面、まだそこまで仲良くない人
・専門のこと
・たわいないこと
・相手が成果を上げていること
○仲がいい人
・趣味(何が面白いのか?を突っ込んで聞く)
・成果のあげ方
・成果を上げていないこと
②コミュニケーションにこだわりを持たない
・なんでも面白そうという
・その場に合ったキャラを演じる
・飲み会の場所、遊びに対して「なんでもいいよ」という