#08【マンガ学】チームの代表としての自覚 ~GIANT KILLING ~
ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通です。
今回、マンガで学ぶ!
GIANTKILLING第8回目書いてきます!
※前回は、
#07【マンガ学】応援の力 ~GIANT KILLING ~
こちらも合わせてどうぞ!
GIANT KILLINGってどんな漫画?
出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 28』
GIANT KILLINGは、『モーニング』(講談社)で
連載してるプロサッカー漫画。
弱小プロクラブの
『ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)』に
主人公の達海猛が監督となり、
『ジャイアントキリング』『番狂わせ』
『大物食い』しながら、
チームとして成長してく物語です。
2021年1月現在で、57巻まで出版されてる人気漫画です。
シーン:U-22日本代表に選ばれる椿と赤崎
22歳までの限定の日本代表として、選ばれたMFの椿と赤崎。
椿にとっては、初めての経験で緊張しながらも、
頑張っていこうと意気込む中、監督の達海からメッセージを
渡される。その内容は、
”日本の代表なんて無理。お前らは浅草代表だ。 タツミ”
というものでした。
出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 28』
達海のメッセージに対して、
調子に乗るなってことかと感じ悪いなと悪態をつく赤崎。
しかし、椿は、
『日本国民の代表って言われると、さすがに重い』と
プレッシャーを感じているのでした。
そんな中、代表選手の練習が始まり、
大阪ガンナーズの窪田と意気投合する中、
日本代表としての覚悟をどう自覚しているか?
と椿が聞くと、窪田は、
”僕は無理
日本全部の代表なんて
ただ僕は自分の地元と…
クラブがある大阪の代表…のつもりだよ”
と椿が想像していた回答とは違うものでした。
出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 28』
窪田の答えが、達海のメッセージと似ていると感じた椿は、
さらに、窪田に話を続けてもらうと、
別に日本代表をやらないという訳でなく、
サッカーは一人で出来ず、皆それぞれホームがあって、
多くの人に応援されてきている。
そして、窪田は最後に、
”日本を代表しろ
なんて言われたら、ちょっと想像しきれなくて
いっぱいいっぱいになっちゃいそうだけど…
そうやって…
皆が代表してきてる所を合わせれば…
全国津々浦々とまでいかなくても
僕たちは…
十分日本を代表しているチームって言えると
思うんだ”
出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 28』
気づき:自分の看板をしっかりと決める
いかがでしたか?
今回のシーンでは、
・大役に臨むときの心構え
・苦楽を共に過ごせる仲間の存在の価値
が学べました。
働いている中でも、
『この案件、自分が担当して大丈夫なのか?』
とプレッシャーを感じてしまうこともあります。
しかし、今回の窪田がいうように、
自分で想像できない役割や課題が降りかかってきたなら、
その会社の営業部の担当、もしくはグループの担当と、
自分が思い描けるステージの代表として全力で、
取り組みその看板をどんどん大きくしていくことが、
自分の成長につながるなと思いました。
次回も、マンガで学ぶ!
投稿していきます。