『もっと』という言葉の魔法
おはようございます。
昨日、1日で「どれだけいじられんねん!」というくらいいじられた結果、
喉が枯れている坂口です。
さて、今日は『些細だけど大きな違い』についてお話ししたいと思います。
最近僕が意識していることでもあるので、自分の意識のためにも書いています。
それでは、チェケら!!!
『「もっと」は強欲なのか?』
こんなことをいうと取る側の印象としては色々思うこともあると思いますが、僕は「言葉」というものをかなり大事にします。
自分に向けた言葉、相手に向けた言葉、セールストークなどなど、
言葉には未来を変える力があるので、僕は「言葉=魔法」だと思っています。
言葉の大事さというと「怪しい」と思う方もいると思うので、あえて、セールスという言葉を使うと、売れるセールスマンは、言葉、会話の持っていき方が上手です。それだって立派な言葉の力ですねよね。
今となってはスポーツの世界でも、イメージトレーニングで自分にポジティブに話しかけますし、「言葉=怪しい、宗教」みたいな定義も少し古いのかな?と思っています。
それでも「えっ、スピ系」みたいに抵抗のある方も多いと思うんですが、
言葉を大切にするかしないのかで、人生が変わる理由みたいな感じで、今日はお話ししていこうと思うので、うんちしながらでも読んでください。笑
僕は「もっと〇〇」という言葉をよく自分に投げかけます。
例えば、「もっとモテたい」とか。
理由は、「もっと」をつけるだけで、今もモテている上で更にモテたいというポジティブな表現になります。
ですが、「モテたい」だと今、モテてない感じになりません?
「歌が上手くなりたい」
「もっと歌が上手くなりたい」
この二つって全然聞きていても捉え方変わってくると思うんですね。
「下手→上手く」
「上手い→めっちゃ上手く」
最初の方は、下手がベースにあるので、自信がないんです。
生徒さんもそうなんですが、自信がない人ほど、声を様子見な感じで出して、先生(僕)の顔をチラチラ見ます。
ですが、自信のある人は曲に入り込んで、顔なんて様子見しません。
簡単にいうと「曲に入り込む」という集中している状態ですね。
俗にいう、「もっと上手くなりたい」という状態です。
「もっと」はこれくらい大事です。
これを知った時に、そういえば、と思ったの出来事があります。
僕は音楽の専門学校を卒業しているんですが、専門学校とはいえ、上手い人は学年に1人、2人は必ずいます。そんな歌うまさんが全員口を揃えて言っていた言葉も「もっと上手くなりたい」だったんですね。
それは今思えばですが、共通点でした。
#「まだ上手くなるの?ちょっとは立ち止まってよ〜」みたいな周りのノリが懐かしい
『自分の人生「もっとよくなる」と思ってもいい』
最近、なるほどね!と気づいたことがあるんですが、「運」の捉え方です。よく「運」と聞くと抽象的すぎて、思うことは千差万別だと思います。
最近、僕が腑に落ちたのは、諦めないとかやり抜くとか継続するとかって、「運が回ってくるタイミングまでの準備する」ってことじゃね?
「運」はコントロール出来ませんが、引き寄せることなら、多少は出来ると思っています。あとは引き寄せた運をキャッチする握力(実力)だけです。
そのために、「学び」「成長」「環境づくり」などの、
その時を待つ感覚が大事になる。
みなさんにも、今日運がいい、今日運が悪いみたいに、運は振り子のように流れていると思います。なので、今は芽が出なくても、継続が大事ですし、
逆に振り子が触れてない状態なら、違う振り子を探すのも一つの手だと思います。
僕も音楽の学生時代は「もっと」上手くなりたかったので、毎日部屋にこもって練習していました。ですが、「もっと」ではなくて、
「上手くなりたい」と思ってやっていたので、焦りみたいなものは今思うとですが、あったと思います。
#あと 、上手い人とも比べるよね。
生きていると、お金、人間関係、将来、いろんな不安や悩みが出てくると思います。でも、騙されたと思って、「もっと良くなる」と自分に言いって見てください。スッキリしますよ。
それでは今日は「もっとは最強の魔法」というテーマでお話しさせたいただきました。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
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