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『好き』だけを選んだ結果は見え透いている
おはようございます。
昨日久しぶり同級生とあって、『35歳になったら同窓会しよう!幹事するんで!』とノリで言ってしまってので、みんなが忘れてくれてなかったらシラを切る気満々な坂口です。
さて、
今日は『いい面と悪い面を知っていた方がいい』ということについてお話ししていこうと思います。
『久しぶりにみた満面の星空』
今回の緊急帰省で香川に帰ったのは約5年ぶりで、帰る前はなんか変な感じだったんです。
少し緊張するというか、なんというか。。。
別に連絡を頻繁に取っている地元は一人しかいないのでそれ以外の友達は、
本当に5年ぶりなんです。
皆さんもご存知の通り、大人とは面白いもんで、同じ5年でも結婚する人、子供が出来た人、そこには十人十色の5年間がそこにはありました。
これは学生時代にはあまりなかったと思います。
そこで色々と話す中で、香川県の良さは『自然』と思いました。
空気も澄んでいて、星がここ5年で見た中で一番綺麗でした。
この自然で生きれることは本当に幸せで5年前の僕は、悩むたびに星を見に行っていたのを思い出しました。
僕が『音楽』という道、『福岡に行く』という道を選ぶ時に少なからず『不安』や『緊張』はあって、それを解消してくれたのは間違いなく『友達』と『自然』だったなーと思い出しました。
『人は生き残るために手を貸しあっていた文化があった。』
僕がまだ小さい(幼稚園)くらいの時には醤油が少し足らない時は
お隣さまへの『ちょっと醤油貸してくれんやろか?』文化があって、
醤油を返すタイミングでありがとうのおかず一品もつけて返す。みたいなノリはありました。
今じゃ絶対ないだろうし、僕の所に『醤油貸して』って来たら、やめて。と少し思ってしまいます。
社会が変化して行くと『残る』と『消える』の二つがあってよっぽどのことがないと『消える』の方になってしまいます。
そんなこんなで5年ぶりの地元で思ってのが、
友達がシンプルに『おっさん化』していることでした。
#まぁおっさんなんですが 。笑
僕の中でおっさんとは『年齢を重ねる』というよりは、『置いていかれる』の方が正しい気がしているんです。
特に今の時代は変化のスピードはむちゃくちゃ早く、
僕の肌感だと20代半ば(大学卒業して2、3年くらい)でも、社会の流れを追いかけて行かないと見失うんじゃない?と思っています。
では、
僕たち30代が30代と固まった時点で結果として『老いる』(置いて行かれる)のは目に見えていて、僕たちがしなくてはいけないことは『若い人と縁を作ること』だと思っています。
僕はAIの進化によって『オススメ』の機能が出来たことによって、
『自分の興味のあるものしか見ない』という新しい文化が老化が進めていると思っていて、昔なら『ニュースや情報はテレビから均等に流れるもの』でしたが、今では『自分で取りに行くもの』に変化しました。
そうした結果、『情報格差が生まれる。』と香川に来て実感したんです。
この言葉は僕は美しくないので僕は好きではありませんが、『老害』という言葉はいつかは自分に降りかかります。
若いというだけで『チヤホヤ』される時期や『いいね』と言われる時代を終えた僕たち30代が向かう先は
『実力』=『人格時代』だと思っています。
地元に帰ると『テレビが上。ユーチューブは下。』という世界観がまだ残っている事に僕はびっくりしましたし、正直衝撃でした。
ですが、
よくよく考えると、僕も25歳で地元を出てなければきっと同じことを思い、
同じ事を言っていたんだろうと思うとやっぱり『環境に投資する』というのがどれほど大切なことなのか?やっぱり新年にここに気付けたのは大きかったです。
明日から仕事が始める方も多いと思いますが、頑張っていきましょう!
そんなこんなで坂口靖彦でした。
バイちゃ〜
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