日記〜少し振り返ってみる
おはようございます。
これから日曜日は気楽に日記を書いていこうと思います。
#一回堅苦しいのはやめよう 。
「年齢を重ねると感じること」
僕がちょっと特殊だなと感じることがあって、それは、仲が良い人たちが4〜6歳くらい年下なこと。
これには明確な理由があって、僕が24歳で専門に行ったこと。
まぁ、言っても音楽の専門なので、18歳の子ばかりの中に、24歳が飛び込むわけなので、色々とよく頑張ったなと思います。
24歳で(社会人を経験して)入学すると、学校は「楽しむ」というより「学ぶ」という気持ちが強くて、最初は馴れ合いとかする時間ないなと思っていたわけなんです。
「遊ぶ暇があったら練習しなきゃ」「話す暇があったら練習しなきゃ」
今考えると、24歳なりの(18歳には負けられない)プレッシャーがあったんだと思います。
その結果、オーバーワークをしすぎた僕の声帯には、ポリープが出来てしまいました。
入学早々やらかしたと思った。何やってんだと自分を恨みました。
でも、出来たものはしょうがない。と割り切れるしかなかったので、手術に踏み込むわけです。
こんな感じで、音楽人生はスタートしたわけです。
いつも全力で、いつも必死。
要領が悪いんだと思います。
ですが、ただ、一つ言えることは、頑張ることは大変だったり、辛かったり、苦しかったりしますが、その思いを自分でとりに行ったからこそ、返ってくるものも大きいくて、
僕の人生でいうと、社会人をやめて、「専門に行く」という大きな決断が、その後の自分の人生を大きく変えていることは事実です。
そこからの僕は第二の人生とも言っていいと思うほどに、考え方や見える景色は変わっていったんです。
まさに僕がよくいう「可能性を広げる」ということ。
「可能性はどうやったら広がるんだろう?」と僕はよく考えるんです。
その答えはいつだって「苦」の中にしかないと思っています。
これは別に「嫌いなことをやりなさい」と言っているわけではないんですが、決めたんだったら、やり抜かなきゃいけないということ。
よく「好きなことを仕事にしたい」と言われますが、音楽が好きで音楽でお金をいただいている僕はそういう幸せな生き方が出来ているのかもしれません。
ですが、スタートポリープができる所でした。でも、それを乗り越えずに諦めていたら、今の僕はなかったわけです。
そして、卒業して、1年くらいもがき苦しんで、音楽をどう続けるのか?悩んだ時期もありました。
毎日、口だけミュージシャンで、活動は何もしていない…みたいな。
自分の中で、(音楽は)もう手放した方がいい感情なのかな?すら思っていたんです。ただ、ずっと悩んでいたからこそ、「海外」というワードに引っ掛かりました。
それで海外に住みながら、音楽を続けるという人生を選んだわけです。
僕の人生でいうと、「苦」を乗り越えた先にしか、「これだ」と思うものに出会えてなくて、なんだか上手くは言えませんが、「負けん気」は僕は大事だと思うんです。
「他人ではなく自分に負けない」みたいな。なんだか昭和スポ根みたいで、若い子に嫌われるかもしれませんが、欲しい未来を引き寄せるのも自分、今の現実を引き寄せているのも過去の自分。
だからこそ、「自分を愛する」みたい言葉も大事かもしれませんが、
「お前(自分)ならもっと出来る。諦めるなよ。」と自分にメッセージを送ることが大事にすることじゃないかな?と思っています。
人間としては半人前にもなってないかもしれませんが、「大事にする」を分解した時と、向き合うということだと思うんです。
例えば、物を大事にするだったら、絶対に壊れない場所に置くとか丁寧に扱うとかね。もっというと埃まみれにしない。というのも大事に使うだと思います。
では、僕たちで置き換えると、
休みことも大事、動くことも大事。
メンタルが強いとか弱い。体力があるない。あると思いますが、要は自分のなりたい姿をちゃんと追った方がいいし、その姿がないなら、死ぬまで探した方がいい。
だって、探さないと見つからないから。
僕は今年ヨーロッパに行きますが、そこでもきっと何か待っているし、上手く行くことばかりではないと思います。でも、自分の追いたい姿(5年後になっていたい姿は)海外にあると思っているので行きます。
何かを得ようと思った時には何かを手放さないといけなくて、それは何度経験しても、寂しいことで、辛いこと。
でも、「それがあったから」と思える日は、「それが」(大変な思い)を自分で作らないといけないし、乗り越えないといつまでとやってこない。
ヨーロッパで見つけたことをまた、こうやって色々な人に語っていくんだろうなと思いながら、今日も走っていこうと思います。
それでは素敵な1日はお過ごしください。
坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
ここから先は
坂口靖彦の人生創造ラボ
坂口靖彦の人生創造ラボは、坂口靖彦が人生に役立つ考え方や現在手がけているプロジェクトを、まだ公開できない構想の段階から共有する、会員制メル…
サポートとしてくださると泣いて喜びます。そして子犬のような潤んだ瞳でありがとうを伝えます。僕の活動費をサポートしていただけるように僕も頑張りますのでよろしくお願いします。