悩んでいる人は〇〇なだけ
おはようございます。
「ブログを書くペースに合わせて、缶コーヒーを飲み切る」と言うスキルを身につけた坂口です。
さて。
今日は「インプットのない人生は悩むしかない」というテーマでお話をさせていただこうと思います。
「人生は飽きる」
まずは最近の僕の近況になるわけですが…
僕には職業柄「先生」と呼ばれることが多いんです。
ですが、驕ってはいけなくて、いつまでも謙虚をいないといけないと思っているんです。
大谷翔平選手も「自慢は恥だ」と幼少期に言われ続けたらしいのですが、本当にそうだと僕も思います。
実績がない奴ほど、変にお高かったり、変にプライドがあったりするんです。プライドがあるから一段目の階段を登ろうとしない。だから、ずっと階段を登らない状態で、登って大変そうな人の姿を見て、文句や笑ったりしている。
#ダセェ野郎だぜ
高みの見物という言葉はありますが、高みの見物ならまだいいものを、厄介なのは、下みの見物の見物をしている奴らの方で、そんな奴らには一生関わりたくないと言うのが坂口の本音です。
そんな坂口が最近よく考えることは、どこに自分は居れば人の勇気になるのか?ということで、よく巷では「好きなことをやろう」とか言っていますが、僕はそんなことを考えることはあんまりしないんです。
#逆に自分の好きなことを知らないかも
ただ、一本の軸として、「人の可能性を広げる人生にする」という軸だけは決めているので、その手段が「ボイトレ」「作品」「イベント」「文章」などであるというだけで、好きで毎日こんな文章を書きたいと思ってやっている感覚はありません。
もっというと、
好きなことでも「仕事にした時点で好きって感情がどこか行くくらいにやれよ!」という話。
例えば、プロ野球選手は野球が好きで始めたと思うんです。
分解すると、「投げるのが好き」と「打つのが好き」とか、あると思うんですね。
ただ、「もっと打てるようになりたい」「早い球を投げたい」と思った時に投げる打つとは別のトレーニングをしなきゃいけないと思うんです。
#体を鍛えるってやつ 。
もっというと、身体が重い時でも試合をして、プロになると万全じゃない中で結果を残さないといけないわけです。
それが怪我をしていようとも。
よく大谷選手が楽しそうに野球をしていると言われていますが、インタビューなどを聞くと、野球に人生を賭けているんですね。
#なんかややこしい笑
自分のメンタルが落ちて打てなかったら、それもプロとしての技術不足、数試合ホームランが打てないと「調子悪い?」と言われる選手で、10年間で1000億以上の契約(期待)をされている選手です。
表面上のお金だけ見れば、「いいなぁ」かもしれませんが、1000億の期待をされている人生を本当に想像できる人なら、大谷選手の凄さがわかると思います。
そのプレッシャーは想像を絶すると思う。
ここで本題です。
「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」
この言葉を簡単にいうと、
頭のいい人は「歴史」(他人の人生の歴史)にヒントを得るけど、馬鹿な人は自分人生でしか生きないよね(学べない)みたい感じす。
しくじり先生って番組あるじゃないですか?あれはバライティーで面白く表現されていますが、要はあれです。
人の人生から学ぶ必要はあって、「人は人、僕は僕」と言っていると学びのペースは壊滅的に遅くなるわけですよ。
もっというと、
「長い歴史の中で、お前の今、抱えている悩みと同じ悩みを持った奴いないと思うのか?」ということで、答え(解決方法)はどこかに眠っているです。
それがわからないから愚者なんですが…
僕には「生徒」さんがいますが、この生徒さんも僕との関係では生徒さんですが、その方々には素敵な人生があるんです。
なので、最近、僕は生徒さんに「飲みませんか?」とよくお声かけさせていただいているんです。
歌に関しては僕は「先生」(マウントを取る立場)ですが、違う側面を見たときに、僕は生徒(話を聞かせたいただく側)で生徒さんが「先生」(教える側)になるんです。
#ややこしい文章②
皆さんの「仕事の知恵」や「その業種のお話や苦労したこと」を、本当なら僕が転職して経験をしないと知り得ないことを聞けるチャンスなんです。
僕自身が海外に行くことは決まっているからこそ、それまでに飲みニケーションに時間を割くことのお得さはないと思います。
その人から聞いたアイデアこそ、宝物になることが多くあるんです。
悩みやすい人ほど、インプットをしない人が多いというのは事実で、悩みを解決しに行かないんです。
よく立ち止まることも重要とか言いますが、
「立ち止まる」と「ぼーっとと突っ立っておく」は違うんです。
根を生やす時期だと思って、前に進んでいる感じはしないけど、蓄積の時期を立ち止まるで、何もせずにただただ悩む…これはボーっとしているです。
面白い人ほど、常にどこかに「面白いが落ちていないのか?」を探している人ばっかりです。
探すから見つかるわけで、いつか見つかるさとアホになっていては一生見つからない。
「面白い人生にしよう!」と決めるから、選択が面白い方になる訳で、
「面白い人生にならないかな…」と思っているから、一生面白い人生にならない。
#こういう人は大体面白い選択肢を選ばない
「自分に飽きるのが人間」
僕ね。結構ナルシストなんです。笑
ただ、そんな僕でも思うのは、「自分の人生に飽きる」ということ。
これは本質的にもそうだと思っていて、人間は飽きちゃう生き物じゃないですか?ハンバーガーが好きでも、これから死ぬまで、ハンバーガーしか食べてない!となると死にたくなるくらい飽きると思うんです。
#多分気が狂って死ぬ
でも、人間って逆にいうとそんな簡単な生き物なんですよ。
「好きなことをしよう!」とか「やりたいことで生きよう!」みたいなことが今謳われているじゃないですか?
よく本質的に考えて欲しいんですが、
あんだけ休みほしいと願っていて、仕事めんどくさいと願っていても、休みが続いたりすると、「休み飽きたなぁ」とかいう訳ですよ。
#単純すぎてアホすぎる生き物
要は仕事が嫌なんじゃなくて、飽きているだけが多いと思います。
例えば、
今の仕事が週に3日で同じ給料とかになったら、最初はやる気が出ると思うんです。ただ、それも飽きると「なんだかなぁ」と悩み出す。
要は人生も一緒で、「悩み」=「飽きている」です。
だからこそ、僕が大事にしているのは、「他人のパスに応える」ということ。
自分の中では「No」でも、「この人が言うならyesと言ってみよ」と言う風に自分ではしない選択をした方がいいんです。
「でも…」とか「俺は…」と言っている人に、面白い人はまぁいないんで…
判断は「やる前ではなく、やってから決める」これが重要で、要は自分の経験で判断しないで、歴史(人の人生)で決めることも人生に刺激を与えるためには必要だと言うこと。
なので、「人に会って、話を聞いて刺激をもらう行動」の価値を知らない人ほど、悩んでいる人と思います。
自分を30年もやってきてたら、自分の選ぶ選択にも飽きてくる訳ですよ。
#要はハンバーガーを30年食べ続けている人生
だからこそ、他人に決めてもらうか?
「もし、あの人だったら…こっち選びそうだな!」で決めることは大事です。
ちなみに僕も結構「あの人だったら…」は使います。
なので、人生に飽きた時こそ、自分に(選択を)頼らない。と言うお話でした。
P.S人の言うことを聞きすぎると、詐欺とかにもあっちゃう可能性も出てくるので、ちゃんと自分でもインプットはしてくださいね。
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ばいちゃ〜
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