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認知症支援者が伝えるもの
今日から後期の講義スタート。
社会福祉士を目指す学生さんに高齢者福祉論を教えます。今日はその初日。シラバスの説明を終え、余った時間で認知症ケア第一人者を追ったドキュメンタリーを視聴。
そこに映る支援者はとにかく徹底的に寄り添う。ただ横に座るだけでなく、まるでその人になりきろうとする。
するとどこからかすすり泣く声が。
感動していたのか、それともアレルギーか。真相はわからないけど、前者であると信じたい。
福祉や介護に興味を持つきっかけとしてよく聞くのが「私のおばあちゃんが介護を受けていたから」「おじいちゃんが大好きだったから」。
そんな大切な人が認知症になるかもしれない。
それが想像できると認知症という病気が自分ごととして考えることができる。
認知症という不治の病と徹底的に向き合う、そんな支援者たちの姿勢が学生の心に響いたのかもしれない。
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