見出し画像

バリ島Aug.2024 part11 膨満感の記録 スミニャック編

食っちゃ寝の「食っちゃ」部門、スミニャック編。
今回こそは新規開拓した店でご飯するぞ!と意気込んでみたものの、結局は再訪した店が多くなってしまった。


朝食

宿泊していたホテルにて。朝食はビュッフェではなくオーダー式。

フレッシュジュースはスイカで決まり
フルーツプレート、2人で食べるのに適切な量とみた
パンも2人分な気がする
サラダは1人でもいける量

メインも色々食べたけど全て美味しかった、そして結構なボリュームあり。

ミーゴレン、ナシゴレン、スモークサーモンエッグベネディクト、パンケーキ


んで、夕食編。

biku

スミニャックでは毎回行くお気に入りのレストラン。昨年とは場所が移転したと知り、新店舗を確かめたいという気持ちが抑えらなかった。
結局のところ、旧店舗をそのまま移設したように見えたけど、果たして?

内装も旧店舗をそのまま再現しているような。

バターチキンカレーをオーダー。
米が本場インディカ米!ナンもしっとり系で美味い!
そしてbikuに来たら自家製ケーキもマスト。
相変わらず、何を食べても満足度が高い。


MAURI

口コミ高評価のイタリアンレストラン。昨年は確か満席で予約が取れなかったけれど、今年は予約が取れたので行ってみた。

外観からしてかなりオシャレ。
ドレスコードは無い様子だったけれど、事前調べで雰囲気を察知し、一応それなりの服装で訪問。

1階にライブキッチン。有名ホテル出身のイタリア人がシェフだそうで、地産地消にこだわった食材でのモダンイタリアン、なんだそう。

この日はバリで働く知人と再会しての食事。せっかくなのでコースにしてみた。
アミューズ、前菜、パスタ、魚と肉のメイン、デザートまで、あまりにも本格的すぎてビビるやら、美味しいやら、嬉しいやら、感情の高低差が激しい。

日本ではそもそもトライしようとすらしない高級料理の数々。美味しいのはもちろん、五感全てを楽しませようとするアイディアに感動。

そして、一流のレストランはお値段も一流。バリ島渡航30回記念の思い出に残るディナーになった(色々な意味で)ということで自分を納得させる。

ワルン老大 サンセットロード店

ここ数年必ずリピートしている香港粥をメインとした中華料理店。庶民的でありながらも味は抜群、お財布にも優しい。

海老のガーリック蒸しが絶品、不足しがちな野菜料理も嬉しいし、何より美味な香港粥。旅終盤になると疲れてくる胃にお粥がありがたい。

Breeze Restaurant

予約特典でいただいた3コースディナー。
エビのビスク、スペアリブ、デザート。

ビーチ沿いの絶好のロケーションながら、夜は海風が強めだし寒いのが難点。他のゲストは全然寒そうじゃなかったのが不思議。
1品1品の料理がサーブされるまでの時間も、ちょっとかかりすぎだったかと。
しかし、この日の僕は、台風のために復路の飛行機を変更し、LCCのディレイに端を発した復路の心配で食欲もイマイチ。

三谷幸喜脚本のTVドラマ「王様のレストラン」で、伝説のギャルソンが言いました、「最高の料理を味わうためにはお客様の力も必要です、お客様のコンディションが悪ければ料理の味は半減します」と。

まさにこの状態。せっかくの食事、しかもバリ島で最後の夕食だったのに勿体無いことしてしまった。台風やら飛行機のディレイやらを心配しない強靭なメンタルが欲しい・・・。


という感じで、食い倒れてきました。
今回はバビグリンが食べられなかったので、それはまた次回の楽しみとして取っておくことにしよう。

いいなと思ったら応援しよう!