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バリ島Aug.2024 part12 旅の備忘録

というわけで、2024年8月のバリ島旅行記もこれが最終回。

若干のバリ腹はあったけど、すぐに回復したし(ビオフェルミンとワカマツは偉大)、大きな怪我や病気がなく過ごせたことは良かった。

復路の乗継にはハラハラさせられたけど、今となっては貴重な思い出。今後、ジャカルタの空港に行く度に「あん時はこの通路を全力で走ったなぁ」とか思い出すんだろうな。

久々にサヌールに宿泊したのは新鮮な経験となったし、スミニャックでの「お馴染みのバリ」も里帰りしたみたいでホッとする。

東海岸サヌールの遠浅でおだやかなビーチ
西海岸スミニャックの荒々しい波


バリエーションに富んだ美味しい料理の数々も堪能できた。でも胃腸の老化を実感。

サヌールに新規オープンした大型ショッピングモール「ICON BALI」にも行ってみた。

まだまだ工事中のテナントが多く、全容は見えてこない感じ。高級ブランド店の他、シネコンがあったり、日本の飲食チェーンがいくつか出店していたり。観光客というよりは地元の人向けかな?

スーパーにはお土産コーナーもあった。でも、多分、僕はもう行かないかな。



国内外問わず、ホテルでは既にデフォルトのようだが、タオルやシーツ類は毎日交換するのではなく再利用を推奨。

その他、ストローは紙か竹製だったり、コンビニやスーパーでビニール袋はもらえないし売ってもくれない等、環境に配慮する姿勢は数年前よりもさらに一層徹底されていた。日本もかなり浸透してきた感はあるが、バリ島のほうが進んでいる気がする。

現地でのタクシーは配車アプリのGrabを利用、今回が初トライ。
以前、配車アプリのタクシーはホテルの敷地内に入って来られないとか、地域に
よっては地元のドライバーの車しか許可しないとか、色々制限があったが、
それも今や影を潜め、堂々と配車アプリが使えるようになっていたし、待合所まで整備されていて驚いた。

都内では、地域にもよるけど、駅周辺やバス停近くが配車アプリの使用不可区域に指定されていたりするし、そもそもタクシードライバーの数が減ったとかで配車アプリでもタクシーがつかまえられず、日々困っている(経験者は語る)
それに比べてバリ島での配車アプリの使い勝手の良さときたら・・・
日本ももっとタクシー環境が整備されたら良いのに。

僕が初めてバリ島に来た頃、ホテルで使われる家電やトイレ等はほぼ日本製だった。道を走るバイクや車も日本車ばかりだったのに、今や激減。
先のサヌールの大型ショッピングモールは、インドネシアの経済成長の現れだし、今後益々発展していくはず。
その一方で、日本の経済は、為替相場は、そして自分の状況は?

こうやって時代が変わっていき、先のことが読みにくくなってはきたけれど、次回の旅のために備忘録を残しておこうと思う。

・現地SIMよりデータローミングのほうが安いし便利
・データ通信2Gあれば間に合う
・現地での通話はWhatsAppもしくはLINEで全く問題なし
・RakutenLinkで日本へ発信する通話は無料(逆は課金対象)
・カード付帯保険だけでなく、旅行保険にも別途入っておくと何かと安心便利
・現地での足はKlook、Grabで手配が便利
・乾季のバリは長袖&長ズボン必要
・機内ではウインドブレーカー不要
・胃薬、ビオフェルミン多めに
・スポーツドリンク粉末必要
・iPad大活躍&超便利!
・台風が来ても焦ってスケジュール変更しないこと
・LCCは使わない、特に乗継がある場合は
・日焼け止めに加えてラッシュガードも検討?
・アクションカメラ類は今のところ不要、旅前に浮かれて無駄使いしないこと

ということで。

今回もたくさんの楽しい思い出をくれたバリ島、心からありがとう!
また来年バリ島に行けるよう、がんばって働きますか。

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