バリ島Aug.2024 part3 往路は順風満帆〜サヌール宿泊
今回の旅行記は、part1&2で復路でのジャカルタ乗継駆け込みセーフ事件を先行して書いてしまったので、なんだかもうやり切った感に溢れてしまっている。
でも、せっかくの30回目のバリ島旅行の思い出が、駆け込みセーフに塗りつぶされてしまうのはあまりにも寂しいので、時を出発時に戻して、楽しかった記憶の数々を掘り起こしてみようと思う。
というわけで。
3月に仕事でバリ島に行ったばかりだったので、今回は5ヶ月ぶりの渡航。でも出発前夜はワクワクしすぎてよく眠れないのは毎度の通り笑。当たり前だけど、仕事とプライベートでは旅行前の高揚感が全然違いますなぁ。
成田エクスプレスで空港に向かい、チェックインから出国まで大きな混雑もなくスムーズ。スカイチームのなんちゃってプライオリティ会員なもので、諸々優遇していただきました。
出国後は大韓航空のラウンジが使える。
スタイリッシュで快適なラウンジ。
生ビールサーバーもあるし(飲んでないけど)、ビュッフェで軽食をいただく。
会社から連絡があって、急ぎでリストを提出せねばならなくなり、PC開けて作業。全然くつろげなかったけど、快適に作業ができたし、充電もできたのでヨシとする。
んで、定刻通り搭乗開始。
最近のガルーダの機内映画は、日本人向けのコンテンツがほぼ無いことを3月に学習していたので、自宅のハードディスクレコーダーから録画番組を持ち出してiPadで視聴。
撮り溜めていたTVドラマ「新宿野戦病院」を初回から一気見、めっちゃおもしろい!!!
旅行中しか読書しなくなってしまったので、小説も準備してあったけれど、残念ながら出番なし。
機内食はアジアンをチョイスしてみた。期待してなかった分、それなりに美味しい。
順調すぎる空の旅、定刻より早めにイグスティ・ングラライ国際空港に到着。
定時運行のみならず、早めに着くとは素晴らしすぎる!
e-VOAや税関申告書はWebで事前に登録しておいたので、イミグレは電子ゲートですんなりだし、税関もQRコード見せればOK。現地で入国ビザを購入できるけど、結構行列していたので事前申請が絶対にオススメ(10月から免除される予定?とか)
以前はこの時点で現地SIMを購入してスマホに仕込んでいたが、楽天モバイルにしてからはローミングで間に合っている。超便利。
日本より確実に涼しいし湿度も低くて超快適!
なつかしいバリ島の匂い、乾季のバリ島最高!
んで、陽が落ちる頃にホテルに到着。
今回は久しぶりのサヌール滞在。
最近流行りのチャングーも魅力的なんだけど、渋滞がひどそうだし、パリピで溢れて騒がしそう(完全なる偏見)。
外資系ホテルが続々と進出しているウルワツやヌサドゥアにも惹かれる、でも肝心の予算が・・・。
サヌールには過去2回滞在したことがあるけど、いずれも年末年始で雨季だったせいか連日の大雨。しかもバリ腹になったりと良い思い出がないので選択肢から外してきたが、最近になってサヌールで落ち着いたリゾートライフを送りたいと思うようになった。
また、サヌールにある老舗ホテルに興味津々というのも選んだ理由。このホテルは若かりし頃に見学させてもらったことがあるが、その時は大して興味を持てなかったなというのに、なぜだか今回は強く惹かれて早々に予約を入れておいた。歳を取ったということだな。
というわけで、ホテルにチェックイン。
海岸沿いにあるウブド、といった第一印象。
ホテル敷地内もバリの伝統建築と緑に溢れていて、想像以上に素晴らしい。
このホテルは全室コテージで、茅葺き屋根に木の扉。部屋にはTVも置いてない。
荷解きもほどほどに、ホテルにあるビーチ沿いのレストランで夕食。
この瞬間を楽しみにしてました、ビンタンビールで乾杯。
シーザーサラダとナシチャンプル、美味。
涼しい海風と波の音、美味しい食事、至福。
この時のために一生懸命働いてきたんだよなぁぁぁと感慨深い。
サヌールは東海岸に位置するので、日の出が拝めるらしい。
というわけで翌朝の早起きのために就寝。
つづく