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月が綺麗な夜散歩

昨日、寝る前に近所の湊公園へ散歩に行った。

高台になっていて、海や街を見渡せる。
周りは木々に覆われていて、散歩するのがとっても気持ちが良い。


雲の影から月が見え隠れする。

時間がゆっくり流れていく。


気持ちが船でのハードな時間から少しづつ日常の戻っていく。

生垣の奥からガサガサと音がしてビクッとする。
街灯が無ければもっと真っ暗で月や星が綺麗に見えるのにな。
その分、恐怖も感じるだろうけど、


冬至の一週間だけでも計画停電をして、夜空をゆっくり見る時間にして欲しい。

不便の中から電気の有難さも感じるだろう。


地震や戦争で日常が壊れないとなかなか気づけない。
日々の暮らしの中にも、そういう時間を取り入れることが必要な気がする。


養老さんが「森へ行け」と仰る意味もそこにある。
日常の自分を揺すって、丁度よいバランスを知ること。


各々が自分の心地よい生活を送れると良いな。


先日、久しぶりに学生時代の仲間と会った。

霞ヶ浦を2時間位散歩してお互いの近況を話す。
昔の思い出も蘇り、懐かしい気持ちになった。

一緒に厳しい練習をして苦楽を共にした仲間は、
とっても深い絆が出来ている。
久しぶりに会ってもそれを感じた。


「スーパーで野菜や魚を買っているけど、
いつも同じモノが並んでいて季節感がない」と言っていた。
(便利で有難いことだけど、)

春夏秋冬に一回ずつ畑に野菜を収穫しにきてくれるとのこと。


明日は時化休み。
溜まっている洗い物やら掃除をしてゆっくり過ごそう。




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