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【温泉ソムリエおすすめ!】気分で選ぶ温泉・銭湯vol.34~年代別に選ぶおすすめ温泉地~

◾️温泉地の選択の参考に

温泉に詳しくない人にとっては、あまり温泉の違いがわからず、選ぶのも難しくないですか?
または、温泉に行きたいけど、生ビールじゃないんだから、「とりあえず温泉!」で行くとだいたい行くところが決まってしまいませんか?

とはいえ、沢山ある中から考えていくのは難しいので、今回は年齢に合わせた温泉地を選ばせてもらいました!

まだ自分は30半ばですが、各所先輩達からの意見も参考に考えましたので、
今後のご参考にぜひ!

🔸10代、20代は、みんなが知ってる温泉地に!

若い頃、温泉に行くときは多くが友達やパートナーと行くことが多いと思います。
そんな時には温泉だけでなく、温泉街がしっかりしている所がおすすめです。
東日本なら、箱根温泉や草津温泉。中部なら、下呂温泉。西日本なら、道後温泉や別府温泉。
誰でも知っている温泉地は観光もしっかりしており、名物グルメもあるので、見るのも食べるのも温泉に入るのも楽しめるので、本当に五感で味わえます。

🔸30代は、ぬる湯な温泉地に!

30代になると家族ができて子が生まれたり、仕事としても忙しくなる頃かと思います。
そんな時はゆっくりと湯に浸かれるぬる湯な温泉地に。
東日本なら貝掛温泉。中部なら白骨温泉や榊原温泉。西日本なら長湯温泉。
ぬる湯温泉のいいポイントとして、肌に優しい温泉が多いため、まだ肌の弱い子供や温泉に慣れていないパートナーも入りやすく、のぼせにくいので一緒に入りやすいです。
また、ドライブで行くこともあると熱湯では逆に疲れてしまうこともあるため、体温のような温泉でゆっくり浸かることをおすすめします。

🔸40代は、グランピングへ!

お金にも生活にも余裕が出てきた頃には贅沢に楽しんで、個室で周りを気にせず。
そんな時は空間を楽しむグランピングがおすすめ。

現在は全国にあるので近場で大丈夫ですが,
東日本なら湯河原や那須高原。中部なら淡路島。西日本なら由布院。
お金にも生活にも余裕があり、精力的に動ける年代として少し遠くまで足を伸ばしつつ、時間も空間も楽しんで、かつ、温泉まで入れるグランピングをおすすめします。

🔸50代は、熱湯な高級旅館に!

労働世代としては最後になる可能性がありつつ、温泉をしっかりと楽しめると思います。
そんな時は歴史を感じる高級旅館がおすすめ。

東日本なら修善寺温泉「あさば」。中部なら下呂温泉「水明館」や和倉温泉「加賀屋」。西日本なら有馬温泉「御所坊」。
稼ぎがある時に高級旅館のおもてなしを受けて、温泉としてもしっかりと味わえるところに行くことでいろいろと回らずとも満喫できます。
もし探すのに迷ったら、星野リゾートで探してみてください。
加賀屋は復興したら、支援に。

🔸60代からは、車を使わず温泉に!

体力的も衰えがあり、旅行帰りの次の日にも影響が出ないことも考えると思います。
そんな時には駅名に温泉地の名がついた温泉地がおすすめです。

東日本なら熱海温泉や石和温泉。西日本なら宝塚温泉や嵐山温泉。
電車などのアクセスがよいと行きも帰りも寝ていてもよいし、いきなりお酒を飲むことからも始められます。定年する世代なので時間に余裕があると思いますが、せっかくの旅行をして疲れてしまうのも勿体無いため、電車で行ける温泉地で家に帰るまで楽しんでください。


いかがでしょうか。
一つの参考になれば、幸いですが、
年代の部分を隠して単純に温泉地の探し方としても使えますので、
ぜひ、次回の温泉地候補にしてみてください!



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