ガイアの夜明け「APAグループ代表元谷氏」

こんにちは。

安田和世です。

ガイアの夜明けで、APAグループ代表の元谷外志雄氏(77)の密着取材がありました。

「今はチャンスだ。なぜなら転売したり、廃業するホテルがあるからシェアを拡大することができる。みんなが伸びている時にはシェアは増やすことはできない。悪くなった時に撤退したり、倒産したりするから強いところがシェアを取れる。」

この状況下でも188人の新規採用をしています。こうゆう厳しい時にこそ素晴らしい人材が入ってくる。こうゆう厳し時にこそチャンスある。「逆境こそ好機ある機会がなり」というのが座右の銘だそうです。
事業の荒れている時代の方がチャンスがあり、要は馬は乗り手を選ぶし、厳しい時代も経営者を選ぶ時代です。これまで1度も赤字がないし1人もリストラをしていないそうです。2020年11月期の決算は経常利益10億円(97%減)と黒字にしているのは凄いです。

しかも100億〜200億ぐらいだったらポケットマネーで買うことができるそうです。事業が趣味で、仕事が遊び、遊びが仕事という考え方だそうです。本当にカッコいいです。こんなことを言えるぐらいになりたいですね。

目黒、六本木と1000室を超える大型ホテルをオープンさせています。目標は、現在約10万室でシェア率が6%を20%にしていきたいそうです。

コロナは今年いっぱいですよ。長くても年内いっぱい。大体の感染症は過去の例を見ると2年。

成功する経営者は歴史から学んでいる人が多く、ビジョンをもってシェア率を意識してます。
チャンスの捉え方が一般の方と真逆だと学びでした。


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