ワインの入り口(これから飲もうかな編)
実は毎日に様に酒を飲み、その中でもワインがとても大好きなやっしーです。ワインというと、「高級」「ウンチクが面倒」など、とっつきにくい印象があると思いますが、事実無根のイメージである事がほとんどかな、と思っています。安いワインもたくさんありますし、ワインも他のお酒と同じく数名で飲んだ方が楽しく美味しく飲むことが出来ます。
飲まない方の懸念で一番大きな問題が「ボトルを開けたら1日で飲み切らなければならない」という謎の迷信です。決してそんなことありません!私は大概開けた日を含め3日を目安に飲んでいます。味の変化があって面白いですよ。
「ボトルを開けたら・・・」の懸念については、確かに「ものすごーーーく貴重なワインで、飲み頃を逃してはもったいない!」というレベルのものならそうかもしれません。あとは飲み頃にとてもこだわる人。そうでなければその時の味を楽しめば良いと思います。
もう1点のハードルと言えば「マリアージュ(何を合わせるか)」かと思います。これも崇高に考えすぎる必要はなくて、私たちはおにぎりを食べる時にお茶を買う際、緑茶、麦茶、ほうじ茶など無意識に好みに合わせてやっているんです。パンの時はコーヒーや紅茶もそうですね。
おつまみを決めたら、「こんな味のワインがあればな・・・」というイメージがあれば、ワインの出番です。必ずしもワインに結びつけなくてもいいと思います。
私は基本的に安い(数百円の)ワインを飲むことがほとんどなので、ワイン単独で美味しいものよりも、食事とワインを一緒に楽しむことで、両方とも引き立て合う(ビール/ハイボールと唐揚げ的な)組合せを日々模索している感じです。
スーパーの棚に並んでいるワインは、多くの場合¥500~¥3,000位の価格帯で売られており、私の感覚ですが、スーパーでよくワインを購入する客は、その中でも¥500~¥1,500、特に1,000円以内のものや、ワイン特売日(月に何度か15~30%オフをやっているところが多い)に数本買うのが多いです。私もこのクチです。
私の中でのワインの分類は以下のような感じです
①渋い赤ワイン(ミディアム~フルボディ)
②フレッシュな赤ワイン(ライトボディ)
③酸味の強い白ワイン(※)
④甘い香りのする白ワイン(※)
⑤スパークリングワイン
⑥その他(ロゼワイン、甘いワインなど)
※白ワインは買う時の判断が私も曖昧なので飲んで経験を積んでオリジナルのカテゴリ分けして下さい(品種と産地で今は選んでます)
ワインは冷やすと酸味や渋みが出るので、そういうワインが飲みたいときはとりあえず赤でも白でも冷蔵庫で冷やすと飲めます。
私は上記の①や④のワインに関しては暑い夏以外はクローゼットなど、冷蔵庫には入れず常温に近い温度で飲みます。(冷蔵庫場所とるし!)
夏はどうしても冷たいものが飲みたいので、ワインの出番は比較的少なくなりますが、デザートなど甘いものとの相性は他のお酒に比べると格段にいいですよね。
それぞれどんなのがあるかザッと紹介しますと、
①カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、テンプラリーニョ等(ピノ・ノワール、ガメイ除く)
※上記はブドウの種類ですが、個人的にはメルロー種が好きです
②ガメイ(ボージョレ・ヌーボー等)
③ソービニヨンブラン
④シャルドネ
⑤シャンパン、カバ等
※シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインのうち、一部を指します
⑥アイスワイン、貴腐ワイン等
※上記2つはマジ甘のワインです
上の区分けはあくまで私の個人的な分け方なので、参考程度にして下さい。
一人でもワイン好きが増えるように願いを込めてこの記事の終わりとしたいと思います。
’’ワインは楽しい‘‘、’’マリアージュをたのしもう!‘‘